パーティクルシステムを使ってみよう - パラメータをいろいろ変えてみよう

今回は、もうちょっとパーティクルのパラメーターをいじってみましょう。
パーティクルシステムを使ってみよう - パラメータをいろいろ変えてみよう [iPentec 3DSMAX Tech]:画像1

上図は前回作った、パーティクルです。
パーティクルシステムを使ってみよう - パラメータをいろいろ変えてみよう [iPentec 3DSMAX Tech]:画像2

まず、Drop Size を変更してみましょう。この値を、まず8.0 にしてみましょう。すると、上の図のように粒が大きく(長く)なります。
パーティクルシステムを使ってみよう - パラメータをいろいろ変えてみよう [iPentec 3DSMAX Tech]:画像3
元に戻して、今度は Speed を変更してみましょう。このパラメーターを変更すると、粒子の打ち出される速度が増します。パーティクルがやや縦長になるのと、タイムスライダーを移動したときの粒子の移動速度が変化していることを確認しましょう。
パーティクルシステムを使ってみよう - パラメータをいろいろ変えてみよう [iPentec 3DSMAX Tech]:画像4
次に、 Variaton パラメーターの値を変えてみましょう。この、パラメーターを変更することで、パーティクルの飛び散り方が、激しくなります、飛び散る方向に不確定要素(乱れ)が大きくなります。
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いったん、タイムスライダーを左端に寄せておきましょう。
パーティクルシステムを使ってみよう - パラメータをいろいろ変えてみよう [iPentec 3DSMAX Tech]:画像6
Timing の欄の Start の値を下げて負の値にしてみましょう。すると、パーティクルが表示されます。この欄は、パーティクルの発射されはじめの時間を設定します。
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上のビューをレンダリングするとこのようになります。
うまくできたでしょうか?

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著者
iPentecのメインデザイナー
Webページ、Webクリエイティブのデザインを担当。PhotoshopやIllustratorの作業もする。 最近は生成AIの画像生成の沼に沈んでいる。
作成日: 2009-04-26
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