WebService (2)

前節で作成したSOAPサーバーをサーバーに配置します。
WebService (2):画像1

まず、前節で作成したSOAPサーバーの実行ファイルをInetpubディレクトリのwwwrootにコピーします。今回はwwwrootディレクトリの中にサブディレクトリtestsrvを作成しその中にコピーしました。
WebService (2):画像2
次に、IISマネージャーを起動し先ほど実行ファイルをコピーしたtestsrvディレクトリを選択します。右クリックしポップアップメニューを表示させプロパティをクリックします。
WebService (2):画像3
プロパティダイアログが表示されます。アプリケーション名の右側にある作成ボタンをクリックします。また、実行アクセス許可を「スクリプトおよび実行可能ファイル」に変更します。
WebService (2):画像4
設定が終わった状態が上図です。
WebService (2):画像5
Webサービス拡張セクションで、CGIが実行可能になっていることを確認します。
WebService (2):画像6
クライアントでブラウザを起動しURLを入力します。正しく設定がされていれば上図の画面が表示されます。
WebService (2):画像7
IHelloWebService のWSDLのリンクをクリックしWSDLを表示させたものです。

AuthorPortraitAlt
著者
iPentecのメインプログラマー
C#, ASP.NET の開発がメイン、少し前まではDelphiを愛用
作成日: 2007-01-01
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