UseLatestCommonDialogs

VCLフォームアプリケーションを新規作成し ButtonとOpenDialogをフォーム上に配置します。
UseLatestCommonDialogs:画像1
ButtonのOnClickイベントに下図のコードを書き足します。OpenDialogをExecuteしてダイアログを表示させるコードです。
UseLatestCommonDialogs:画像2
コードが書き足せたら、アプリケーションを実行します。ボタンを押すとファイルを開くダイアログが表示されます。Vista風のファイルオープンダイアログが表示されます。
UseLatestCommonDialogs:画像3
アプリケーションを終了し、コード編集画面を表示します。先ほど書き足したコードの上の行にUseLaterstCommonDialogs:=False; を書き足します。

UseLatestCommonDialogs:画像4
再度アプリケーションを実行してボタンをクリックします。Windows XPや2000で見慣れた形式のファイおるオープンダイアログが表示されます。
UseLatestCommonDialogs:画像5
古いダイアログを表示させたい場合は、UseLatestCommonDialogs 変数にFalseをセットします。

AuthorPortraitAlt
著者
iPentecのメインプログラマー
C#, ASP.NET の開発がメイン、少し前まではDelphiを愛用
作成日: 2007-01-01
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