Delphi 2007から新しいインストーラー作成ツールであるInstallAwareが付属するようになりました。今まで付属していたInstallShield ExpressはVersion4ベースの古いものでしたのでかなり期待してしまう部分です。
AutoRunで表示されるダイアログの中の InstallAware Expressを選択します。
セットアップダイアログが表示されます。
ダイアログが表示されます。NEXTボタンを押して次へ進みます。
ユーザーライセンスに同意します Confirmation の下のチェックボックスにチェックを入れて Nextボタンを押して次に進みます。
ユーザー登録情報の入力を求められます。Please register me .... のチェックボックスをオフにすればそのまま次に進めます。
言語とセットアップオプションを選択します。Englishしかないように見えますが…
ちゃんと日本語もあります。Japaneseを選択します。
インストール先のディレクトリを選択します。通常はデフォルトのままで良いのでデフォルトのインストール先である c:\program files\InstallAware\InstallAware 6 にインストールします。
ショートカットの設定をします。特にショートカットの名前を変える必要がなければそのまま次へ進みます。
インストールの準備ができました。Installボタンを押して次へ進みます。
インストールが始まります。
無事インストールが完了しました。
InstallAwareを起動してみます。上図のスプラッシュウィンドウが表示されます。
起動したところです。メッセージやメニューがきちんと日本語化されいることが確認できます。ざっと見た感じでは、InstallShield Expressと同じような操作感でインストーラーを作成できるようです。
ちなみに、ユーザー登録をしてもらえるCleverIconをインストールしてみました。上図のVista風なアイコンがもらえます。