midjourney niji・journey で入力したキャラクターの画像と同じキャラクターを生成して描画する手順を紹介します。
midjourney niji・journey のCharacter Reference 機能を利用すると与えた画像のキャラクターの特徴を検出して、
同じキャラクターを描画させることができます。
この記事では、niji・journeyでCharacter Reference 機能を利用して入力画像と同じキャラクターの画像を生成する手順を紹介します。
今回は下図のキャラクター画像を用意しました。
Midjourneyにログインします。左側のメニューの[Create]の項目をクリックし、画像生成画面を表示します。
上部のプロンプトのテキストボックスの左側の画像のアイコンボタンをクリックします。
下図のドロップダウンが表示されます。
[Choose a file or drop it here]のエリアに入力画像をドラッグ&ドロップする。または、エリアをクリックして表示される
ファイル選択ダイアログで入力画像を選択してアップロードします。
アップロードされるとエリアの右側にサムネイルが表示されます。(下図)
サムネイル画像をクリックします。
クリックすると画像が上部のプロンプトのテキストボックス内に表示されます。
サムネイル画像の右下の表示が風景画像のアイコン表示になっています。この状態は通常の画像の入力モードになります。
プロンプトのテキストボックスの画像のサムネイルにマウスポインタを重ねます。画像の下部に3つのボタンが表示されます。
左側の人型のアイコンのボタン[Use as Character Ref [--cref] ()shift for multiple)]のボタンをクリックします。
サムネイル画像の右下の表示が人型のアイコン表示に変わります。
プロンプトのテキストボックスにプロンプトを入力します。今回は以下のプロンプトとします。
画像の縦横比等の設定をします。Modelは "Niji 6" を利用します。
画像生成を実行します。
下図の画像が生成できました。
--cw
パラメーターを利用すると、入力画像の影響度を変更できます。
--cw [values]
[values]は 0から100の値を設定します。省略した場合は 100 となるため、100以下の値を入力します。
入力画像は変更せず、以下のプロンプトで画像を生成します。
パラメーターの違いでどのような画像が生成されるか比較します。