リモートリポジトリにプッシュしてしまった場合は、ファイルを削除したコミットをプッシュするか、git revertを利用する方法、
git reset 後に再プッシュする方法があります。
を参照してください。
ローカルのGitリポジトリに間違ってファイルを追加してコミットしてしまった操作を元に戻す手順を紹介します。
ローカルのリポジトリにコミットする際に追加しない予定のファイルを一緒に追加してコミットしてしまった場合に、
コミットを取り消したいことがあります。この記事では、ローカルリポジトリにファイルを間違って追加してしまった場合にコミットを取り消す手順を紹介します。
間違ってローカルリポジトリにコミットした状態です。プッシュはしていないため、[送信数]の表示が"1"になっています。
[送信数 1 / 受信数 0]のリンクをクリックするか、[Git]メニューの[ブランチの管理]の項目をクリックします。
ブランチの状態が表示されます。過去のコミットやプッシュの履歴が表示されています。
[ローカル履歴]の一番上(先頭)の項目をクリックして選択し、右クリックします。
ポップアップメニューが表示されますので、[リセット]メニューの[変更を保持 (--mixed)]の項目をクリックします。
クリックすると、選択した状態に戻り、コミットが取り消されます。
コミットが取り消されたため、[変更]の一覧もコミット前の状態に戻ります。
コミットの取り消しができました。