目次

https(SSL)接続を利用してGitHubからローカルにリポジトリのクローンを作成する - GitHubリポジトリからのソースコードの取得

目次

GitHubからローカルにリポジトリのクローンを作成する手順を紹介します。

概要

GitHubのリポジトリからソースコードをローカルPCに取得するためには、リポジトリのクローンを作成する操作をします。
この記事ではhttps(SSL)接続を利用して、GitHubのリポジトリのクローンを作成する手順を紹介します。SSHを利用する方法はこちらの記事を参照してください。ファイアーウォールなどを経由する場合はSSH接続が拒否されるケースもありますので、https接続のほうが接続しやすいです。また、GitHubではデフォルトではhttps接続のURLが表示されるため、SSH接続よりhttpsを利用したほうがよさそうです。

手順

リポジトリ作成後の Quick setup 画面が表示されます。画面上部の[HTTPS]が選択されていることを確認します。
右側のテキストボックスの値を控えます。下図の例では"htts://github.com/iPentec/test-001.git"になります。
https(SSL)接続を利用してGitHubからローカルにリポジトリのクローンを作成する - GitHubリポジトリからのソースコードの取得:画像1

TortoiseGit を利用してリポジトリのクローンを作成します。クローンを作成するフォルダで右クリックしポップアップメニューを表示します。ポップアップメニューの[Git クローン(複製)...]を選択します。
https(SSL)接続を利用してGitHubからローカルにリポジトリのクローンを作成する - GitHubリポジトリからのソースコードの取得:画像2

[Gitクローン」ダイアログが表示されます。ディレクトリのテキストボックスにはクローンを作成するディレクトリパスを設定します。
https(SSL)接続を利用してGitHubからローカルにリポジトリのクローンを作成する - GitHubリポジトリからのソースコードの取得:画像3

URLのテキストボックスにリポジトリのURL先ほど控えたURL"htts://github.com/iPentec/test-001.git"を入力します。設定ができたら[OK]ボタンをクリックします。
https(SSL)接続を利用してGitHubからローカルにリポジトリのクローンを作成する - GitHubリポジトリからのソースコードの取得:画像4

リポジトリのクローン作成が始まります。クローン作成が成功すると下図のメッセージが表示されます。
https(SSL)接続を利用してGitHubからローカルにリポジトリのクローンを作成する - GitHubリポジトリからのソースコードの取得:画像5

指定したディレクトリに、リポジトリのフォルダが作成されました。
https(SSL)接続を利用してGitHubからローカルにリポジトリのクローンを作成する - GitHubリポジトリからのソースコードの取得:画像6

以上でクローンの作成は完了です。

AuthorPortraitAlt
著者
iPentecのメインプログラマー
C#, ASP.NET の開発がメイン、少し前まではDelphiを愛用
作成日: 2015-03-13
Copyright © 1995–2025 iPentec all rights reserverd.