GitHubからローカルにリポジトリのクローンを作成する手順を紹介します。
GitHubのリポジトリからソースコードをローカルPCに取得するためには、リポジトリのクローンを作成する操作をします。
この記事ではSSH接続を利用して、GitHubのリポジトリのクローンを作成する手順を紹介します。
リポジトリ作成後の Quick setup 画面が表示されます。画面上部の[HTTPS][SSH]ボタンの[SSH]ボタンをクリックします。(デフォルトでは[HTTPS]が選択されています。)
右側のテキストボックスの値を控えます。下図の例では"git@github.com:iPentec/test-001.git"になります。
TortoiseGit を利用してリポジトリのクローンを作成します。クローンを作成するフォルダで右クリックしポップアップメニューを表示します。ポップアップメニューの[Git クローン(複製)...]を選択します。
[Gitクローン」ダイアログが表示されます。URLのテキストボックスに先ほどの"git@github.com:iPentec/test-001.git"を入力します。ディレクトリのテキストボックスにはクローンを作成するディレクトリパスを設定します。
Putty認証キーを利用する場合は、[Putty 認証キーのロード]チェックボックスにチェックをします。また、右側の[...]ボタンをクリックしてSSHの秘密鍵ファイルを設定します。設定が完了したら[OK]ボタンをクリックしてクローンの作成を開始します。
リポジトリのクローン作成が始まります。
初回はサーバーのSSHキーがキャッシュされていないため下図のメッセージボックスが表示されます。[はい]ボタンをクリックして続行します。
リポジトリのクローン作成が完了すると下図の「成功」メッセージが表示されます。[閉じる]ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。
