Figmaのファイルのサムネイルを設定する

Figmaのファイルのサムネイルを設定する手順を紹介します。

概要

Figmaのファイル一覧を表示すると、デフォルトでは描画領域全体を縮小したサムネイルが表示されます。
描画している要素が少ない場合は、比較的わかりやすいですが、描画要素が多い場合には、 表示が細かくなり、ファイルの内容がわかりにくくなります。この記事では、ファイルのサムネイルをカスタマイズする手順を紹介します。

Figmaのファイルのサムネイルを設定する:画像1

手順

サムネイルを設定したい、Figmaのデザインファイルを開きます。 フレームを作成し 1,600x960 のサイズのフレームを作成します。

作成したフレームに描画してサムネイルにしたいデザインを作成します。 今回は下図のフレームを作成しました。
Figmaのファイルのサムネイルを設定する:画像2

フレームを選択し右クリックします。ポップアップメニューが表示されますので、メニューの[サムネイルとして設定]の項目をクリックします。
Figmaのファイルのサムネイルを設定する:画像3

Figmaのファイルのサムネイルを設定する:画像4

ファイルの一覧に戻ると、設定したフレームの内容がサムネイルの表示になります。
Figmaのファイルのサムネイルを設定する:画像5

FigJamの場合

FigJamの場合は、サムネイルを設定したいファイルを開き、セクションを作成します。 セクションに描画してサムネイルにしたいイメージを作成します。
Figmaのファイルのサムネイルを設定する:画像6

セクションを選択して右クリックします。ポップアップメニューが表示されますので[サムネイルとして設定]の項目をクリックします。
Figmaのファイルのサムネイルを設定する:画像7

ファイルの一覧に戻ると、設定したセクションの内容がサムネイルの表示になります。
#Figmaのファイルのサムネイルを設定する:画像8

AuthorPortraitAlt
著者
iPentecのメインデザイナー
Webページ、Webクリエイティブのデザインを担当。PhotoshopやIllustratorの作業もする。 最近は生成AIの画像生成の沼に沈んでいる。
作成日: 2024-04-08
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