WebBrokerとASP.NET WebBroker

WebBrokerによる、Webアプリケーションを作ってみたいと思います。新規作成でWebサーバーアプリケーションを選びます。
WebBrokerとASP.NET WebBroker:画像1

 種類を聞かれます。今回は一番簡単でお手軽なCGI実行形式を選びました。
WebBrokerとASP.NET WebBroker:画像2

 データモジュールのような、デザイン画面が開きます。オブジェクトインスペクタで、WebModule1を選択し、Actionsプロパティを設定します。
WebBrokerとASP.NET WebBroker:画像3

 Actionsプロパティの[...]をクリックすると、下のような編集画面が表示されます。ツールバーの一番左の新規作成ボタンを押します。
WebBrokerとASP.NET WebBroker:画像4

 追加すると下の図のようになります。
WebBrokerとASP.NET WebBroker:画像5

 DefaultプロパティをTrueにしておきます。
WebBrokerとASP.NET WebBroker:画像6

 OnActionイベントをクリックしてコードを書き込みます。
WebBrokerとASP.NET WebBroker:画像7

 下図のコードを書きます。
WebBrokerとASP.NET WebBroker:画像8

 コンパイルして出来上がったExeファイルをサーバーの仮想ディレクトリに配置し、そのファイルに対してWEBブラウザでアクセスしてみます。正しく動いていれば、下の図のようなレスポンスが戻ってきます。

WebBrokerとASP.NET WebBroker:画像9

次は、もう少し複雑なものをやってみたいと思います。



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著者
iPentecのメインプログラマー
C#, ASP.NET の開発がメイン、少し前まではDelphiを愛用
作成日: 2005-01-01
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