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UI Button コントロールを作成して画面に表示する

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UI Button コントロールを作成して画面に表示する手順を紹介します。

手順

Unityでプロジェクトを作成します。今回は2Dのプロジェクトを作成します。
UI Button コントロールを作成して画面に表示する:画像1

メニューの[ゲームオブジェクト]の[UI]サブメニューの[ボタン]の項目をクリックします。
UI Button コントロールを作成して画面に表示する:画像2

ボタンが作成され配置されます。が、シーン画面では確認できません。
UI Button コントロールを作成して画面に表示する:画像3

マウスホイールや縮小表示を利用して画面表示を縮小します。縮小するとボタンがシーンに配置されていることが確認できます。
UI Button コントロールを作成して画面に表示する:画像4

さらに縮小すると右側に長方形の枠があることが確認できます。こちらがキャンバスになります。
UI Button コントロールを作成して画面に表示する:画像5

ボタンをクリックして選択します。ボタンが選択された状態でドラッグするとボタンの位置を移動できます。ドラッグしてボタンをキャンバスの中央部分に移動します。
UI Button コントロールを作成して画面に表示する:画像6

[再生]ボタンをクリックしてプロジェクトを実行します。下図の画面が表示されます。ボタンが画面に表示されています。ボタンがクリックできることも確認できます。
UI Button コントロールを作成して画面に表示する:画像7

補足

シーンの表示範囲からボタンの表示がはみ出てる場合でも[再生]ボタンをクリックすると、ボタンが中央に表示されます。プロジェクトの実行時には配置したキャンバスがスクリーンに表示される範囲になることが確認できます。
UI Button コントロールを作成して画面に表示する:画像8
UI Button コントロールを作成して画面に表示する:画像9


以上でシーンにボタンを配置できました。

AuthorPortraitAlt
著者
iPentecのメインプログラマー
C#, ASP.NET の開発がメイン、少し前まではDelphiを愛用
作成日: 2018-08-19
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