画像ファイルをスプライトとして配置する - 画像ファイルからのスプライト作成

Unityで画像ファイルをスプライトとして配置する手順を紹介します。

画像の準備

下図の画像を作成し、PNGファイルとして保存します。
画像ファイルをスプライトとして配置する - 画像ファイルからのスプライト作成:画像1

スプライトの作成

Unityを起動します。
画像ファイルをスプライトとして配置する - 画像ファイルからのスプライト作成:画像2

[アセット]メニューの[新しいアセットをインポート...]メニューをクリックします。
画像ファイルをスプライトとして配置する - 画像ファイルからのスプライト作成:画像3


[新しいアセットのインポート]のファイル選択ダイアログが表示されます。先ほど作成したPNG画像を選択して読み込みます。
画像ファイルをスプライトとして配置する - 画像ファイルからのスプライト作成:画像4


読み込みが完了すると、ウィンドウ下部の [Assets]ウィンドウに読み込んだ画像が表示されます。
画像ファイルをスプライトとして配置する - 画像ファイルからのスプライト作成:画像5


[Assets]ウィンドウの画像をドラッグしてウィンドウ中央の[Scene]ウィンドウにドロップします。
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ドロップすると下図の状態になり、シーンにドロップした画像のスプライトが作成されます。
画像ファイルをスプライトとして配置する - 画像ファイルからのスプライト作成:画像7


画像をクリックすると選択されます。
画像ファイルをスプライトとして配置する - 画像ファイルからのスプライト作成:画像8

スプライトの中央部分に表示された四角の枠の部分をマウスでドラッグすると位置を変更できます。
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カメラをクリックして、カメラプレビューを確認します。画像が表示されることが確認できます。
画像ファイルをスプライトとして配置する - 画像ファイルからのスプライト作成:画像10


実行して実行画面でも画像が表示されることが確認できます。
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上記の手順で画像からスプライトを作成できました。

AuthorPortraitAlt
著者
iPentecのメインプログラマー
C#, ASP.NET の開発がメイン、少し前まではDelphiを愛用
作成日: 2018-08-16
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