Get-ChildItem
カレントディレクトリや指定したディレクトリ内のファイルやディレクトリの一覧を取得するコマンドを紹介します。
ディレクトリ内のファイルやディレクトリのリストを取得、表示するには Get-ChildItem コマンドを利用します。
Get-ChildItem
Get-ChildItem c:\Windows
カレントディレクトリのファイル一覧を表示する場合は次の書式を利用します。
Get-ChildItem
指定したディレクトリのファイル一覧を表示する場合は次の書式を利用します。
Get-ChildItem (ディレクトリのパス)
ファイル一覧表示するDOSコマンドの、dir
コマンドも利用できます。
dirコマンドの詳細はこちらの記事を参照してください。
dir
dir (ディレクトリのパス)
また、UNIX/Linux のシェルでのファイル一覧表示コマンドの ls
コマンドも利用できます。
ls
ls (ディレクトリのパス)
Get-ChildItem 'C:\Program Files\Microsoft Office\'
dir c:\storage\items
ls d:\data
下記のコマンドを実行します。
Get-ChildItem
コマンドを実行すると、カレントディレクトリのファイル、ディレクトリのリストが表示されます。
下記のコマンドを実行します。
Get-ChildItem c:\data
"c:\data" ディレクトリのファイル、ディレクトリの一覧が表示されます。