Postfixで送信元のホストのIPアドレスが逆引きできない場合にメールを拒否する設定を紹介します。
Postfixで送信元のホストのIPアドレスが逆引きできない場合にメールを拒否する場合は、Postfixのmain.cfに
を追加します。
この設定を使用するとホスト名の無いメールサーバーから送信されるメールはすべて拒否されてしまうため、メールの取りこぼしが発生することがあります。
海外とのメール送受信がほとんどない場合や、大手サイトや企業、プロバイダ経由のユーザーとのやり取りがほとんどを占める場合は問題ないかと思われます。