iPentec Document 整形ルール (廃止フォーマット)
iPentec Documentの廃止されたフォーマットです。
画像の貼り付け
古い仕様
以前は
#img("画像ID",maxsize:100)
の記述を推奨していましたが、この記法は非推奨になります。
#img("画像ID",maxsize=100)
の書式が推奨です。
#img("spam",maxsize:100)
は
#img("spam",maxsize=100)
と記載してください。
また、ロジック的には
#img("spam",maxsize:"100")
の書式もサポートされますが、こちらも非推奨です。
廃止フォーマット
パラメータが無い場合、またはリンク先のURLをパラメータに持つ場合に限り、画像IDをダブルクォーテーションで囲まない記述が利用できましたが、この記述は廃止になります。
#img(画像ID)
#img(画像ID, リンク先URL)
画像のリンク
仕様変更
画像にリンクを張る場合、以前は
の記述が利用可能でしたが、この記法は廃止になります。
カスタムスタイル(クラス指定)
独自に定義したスタイルを指定する場合の以下の書式は廃止になります。
#designer(class="(CSS-class)"){(スタイルを適用する文)}#
#design(class="(CSS-class)"){(スタイルを適用する文)}#
カスタムスタイルはスタイルシートに記述します。(デフォルトではDocumentStyle.css)
廃止フォーマット
末尾#の無い記述は廃止になりました、
#designer(class="(CSS-class)"){(スタイルを適用する文)}
#design(class="(CSS-class)"){(スタイルを適用する文)}
カスタムスタイル(スタイル指定)
独自のスタイルを指定する場合の以下の書式は廃止になります。
#designer(style="(CSSスタイル記述)"){(スタイルを適用する文)}#
末尾#の無い記述は廃止になりました、
#designer(style="(CSSスタイル記述)"){(スタイルを適用する文)}
spanタグでスタイルを指定する場合
以下の書式は廃止になります。
#design(style="(CSSスタイル記述)"){(スタイルを適用する文)}#
廃止フォーマット
末尾#の無い記述は廃止になりました、
#design(style="(CSSスタイル記述)"){(スタイルを適用する文)}
1行のみのコメント
1行のみのコメントは
#// ...
と記述できましたが、この書式は廃止されました。
注釈・補足 フレームの記述:廃止書式
以下は廃止された書式です。新しい書式へ移行してください。
#frame(){
注釈本文
}#
#frame(){注釈本文}#
#frame(caption="注釈枠のタイトル"){注釈本文}#
#frame(caption="注釈枠のタイトル"){
注釈本文
}#
#frame(category="フレームのカテゴリ", caption="注釈枠のタイトル"){注釈本文}#
#frame(category="フレームのカテゴリ", caption="注釈枠のタイトル"){
注釈本文
}#
注意
フレームの記述よりも整形済みテキストの書式が優先されます。フレームの記述ブロックが複数行になる場合、先頭に空白を配置すると表示崩れの原因になります。
コードの掲載:文中用コードマークアップ
廃止された書式です。
#code{引用コード}#
補足
#codeは廃止になりました。通常は省略形 ` を利用してください。
#pre 形式指定子は廃止になりました。
#pre{
引用コード
}#
クラスを指定する場合は下記の書式も利用できます。
#pre(class="クラス名"){
引用コード
}#
#precode 形式指定子は廃止になりました。
#precode{
引用コード
}#
クラスを指定する場合は下記の書式も利用できます。クラスを指定することでハイライトします。
#precode(preclass="preタグのクラス名", codeclass="codeタグのクラス名"){
引用コード
}#
著者
iPentec Document 編集部
iPentec Document 編集部です。
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