キーボードを利用してセルの編集モードに切り替える

Microsoft Excelでキーボードを利用してセルの編集モードに切り替える手順を紹介します。

概要

キーボードを利用してExcelのセル編集モードに切り替える場合は[F2]キーを押します。

Excelの動作確認

Excelを起動します。
キーボードを利用してセルの編集モードに切り替える:画像1

編集したいセルをマウスでダブルクリックするとキャレットが表示され、セルの編集状態になります。
キーボードを利用してセルの編集モードに切り替える:画像2

もしくはクリックしてカーソルを編集したいセルの位置に移動し、キーボードで文字を入力すると編集状態になります。
キーボードを利用してセルの編集モードに切り替える:画像3

しかし、セルに文字列が既に入力されている場合、キーを押すとテキストがクリアされてしまいす。
キーボードを利用してセルの編集モードに切り替える:画像4

一部を編集したい場合にはセルでダブルクリックすると、キャレットが表示され、テキストを編集できる状態になります。が、カーソルで一一操作するのは大変です。
キーボードを利用してセルの編集モードに切り替える:画像5

手順

マウスで編集したいセルをいちいちダブルクリックするのは編集するセルの数が増えると大変なので、キーボードを利用して編集モードに入る方法が便利です。編集したいセルにカーソルを移動させます。
キーボードを利用してセルの編集モードに切り替える:画像6

キーボードの[F2]キーを押すと編集状態になり、セルのテキストの末尾にキャレットが表示されます。
キーボードを利用してセルの編集モードに切り替える:画像7

以上の手順でキーボードを利用してセルを編集モードに切り替えられます。

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著者
iPentec Document 編集部
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作成日: 2016-07-08
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