Windowsマシンを再インストールする際のバックアップなどのメモです。
PCの調子が悪くなった場合など、再インストールをする場合があります。
再インストール時にバックアップし忘れ等を防ぐため、バックアップの必要があるファイル一覧などを紹介します。
バックアップせずにドライブをフォーマットしてしまうと、ファイルが消えてなくなってしまいます。
デスクトップにあるファイルやフォルダをバックアップ、または別ドライブに移動します。
Cドライブ直下にあるデータやプログラムのフォルダをバックアップします。c:\tool
など
Cドライブ直下にフォルダを作成できないPCの環境の場合、C:\Users\(ユーザー名) のフォルダー
内にファイルが配置されている場合がありますので、
忘れずにバックアップします。
Visual StudioでGitリポジトリを利用している場合、ローカルリポジトリが C:\Users\(ユーザー名)\source\repos
に作成されたりします。
GitなどのローカルリポジトリがCドライブにある場合はリポジトリのディレクトリもバックアップします。
C:\Users\(ユーザー名)\AppData
内にアプリケーションの設定情報などが保存されている場合がありますのでバックアップします。
代表的なものには以下があります。
Webブラウザのブックマークがある場合は、こちらもバックアップします。
Internet Explorer の場合は C:\Users\(ユーザー名)\Favorites
フォルダに保存されています。
Chrome, Microsoft Edge の場合はブックマークの管理画面で[ブックマークのエクスポート]を実行して設定内容を出力します。
ドキュメントフォルダの内容をバックアップします。パスはC:\Users\(ユーザー名)\My Documents
になります。
ピクチャフォルダの内容をバックアップします。パスはC:\Users\(ユーザー名)\Pictures
になります。
再インストール用のメディアを作成します。手順はこちらの記事を参照して下さい。