Windows Server 2019 にインターネット インフォメーション サービス (IIS) をインストールする手順を紹介します。
Windows Server にログインし、[サーバー マネージャー]を開きます。[役割と機能の追加]のリンクをクリックします。
[役割と機能の追加ウィザード]が表示されます。[開始する前に]画面が表示されます。ウィンドウ下部の[次へ]ボタンをクリックします。
[インストールの種類の選択]画面が表示されます。[役割ベースまたは機能ベースのインストール]のラジオボタンにチェックし[次へ]ボタンをクリックします。
[対象サーバーの選択]画面が表示されます。[サーバープール]の一覧にローカルサーバーが表示されますので、クリックして選択します。選択後[次へ]ボタンをクリックします。
[サーバーの役割の選択]画面が表示されます。[Web サーバー (IIS)] の項目のチェックボックスをクリックしてチェックを付けます。
チェックを付けようとすると下図の[Web サーバー (IIS) に必要な機能を追加しますか?] の確認ダイアログが表示されます。ダイアログの[機能の追加]ボタンをクリックします。
[Web サーバー (IIS)] の項目にチェックが付きました。[次へ]ボタンをクリックします。
[機能の選択]画面が表示されます。今回はデフォルトのままとします。[次へ]ボタンをクリックします。
[Web サーバーの役割 (IIS)]の画面が表示されます。[次へ]ボタンをクリックします。
[役割サービスの選択]画面が表示されます。
今回はアプリケーションサーバーとしてインストールしますので、[アプリケーション開発]の項目のチェックボックスをクリックしてチェックを付けます。
デフォルトで標準的な項目にチェックが付きます。[次へ]ボタンをクリックして次に進みます。
[インストールオプションの確認]画面が表示されます。インストールするオプションを確認して、ウィンドウ右下の[インストール]ボタンをクリックします。
IISのインストールが始まります。
インストールが完了すると下図の画面になります。ウィンドウ右下の[閉じる]ボタンをクリックして[役割と機能の追加ウィザード]を閉じます。
サーバーマネージャーに戻ると左側のメニューに[IIS]の項目が追加されています。
インストールができているか確認します。スタートメニューを表示し[管理ツール]のフォルダを開きます。フォルダ内に[インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャー]のショートカットが追加されています。
[インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャー]のショートカットをクリックします。[インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャー]が起動しウィンドウが表示されます。左側のツリービューにサーバーが表示されていればWebサーバーがインストールできており、サービスが実行されていることが確認できます。
以上で IIS Web サーバーをインストールできました。
