ユニバーサル Windows プラットフォーム (UWP) アプリに署名するための証明書を作成する手順を紹介します。
下記のコマンドを実行して証明書を作成します。
makecert.exe ファイルは64bit版Windows 10の場合は、
ディレクトリ内にあります。
コマンドを実行すると、下図の[Create Private Key Password]ダイアログが表示されます。アプリケーションへの証明書の場合はパスワードは無しにします。[OK]ボタンをクリックして続行します。
"Without password protection?"の確認ダイアログが表示されます。[はい]ボタンをクリックして続行します。
証明書の作成が完了すると、Succeesed のメッセージが表示されます。
保存先フォルダを確認すると、セキュリティ証明書の"cer"ファイルと、"pvk"ファイルが作成されています。
先の手順で作成した証明書から、交換用の証明書".pfx"ファイルを作成します。
下記のコマンドを実行します。
pvk2pfx.exe ファイルも64bit版Windows 10の場合は、
ディレクトリ内にあります。
成功すると何も表示されず、コマンドプロンプトに戻ります。
保存先のフォルダを確認します。pfxファイルが作成できています。
UWPアプリに署名するためのpfx形式の証明書が作成できました。