Cactiで新しいデータテンプレートとデータソースアイテムを作成する手順を紹介します。
Cactiにログインし、[console]画面を表示します。左側のメニューの[Data Templates]をクリックします。下図の画面が表示されます。
画面右上(Logoutリンクの下)の[Add]リンクをクリックします。
データテンプレートの新規作成画面が表示されます。
各フィールドに値を入力します。
すべて設定ができたら、画面下部の[Create]ボタンを押します。
データソースが作成できました。設定画面の下部に[Custom Data]セクションが追加されています。[Custom Data]セクションが表示されていない場合は[Data Input Method]が[Get SNMP Data]に設定されていない可能性がありますので設定内容を確認します。
[Custom Data]セクションのOIDの欄に取得するOIDを入力します。今回はYamaha RTX 1200の5秒間のCPU使用率を取得するためOIDに".1.3.6.1.4.1.1182.2.1.5.0"を入力します。入力ができたら画面下部の[Save]ボタンを押します。保存後[Return]ボタンを押して一覧画面へ戻ります。
一覧画面に戻ると一覧に追加した"Yamaha RTX CPU Usage - 5sec"が表示されています。
以上で新しいデータテンプレートの作成ができました。