目次

Microsoft Azure のサブスクリプションをアップグレードする

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Microsoft Azure のサブスクリプションをアップグレードする手順を紹介します。

概要

Microsoft Azureにサインインすると、初期状態では無料試用版のサブスクリプションになっています。無料試用版から実際に運用できるサブスクリプションのアップグレード手順を紹介します。

手順

Microsoft Azureのサイト(https://azure.microsoft.com/ja-jp)にアクセスします。
Microsoft Azure のサブスクリプションをアップグレードする:画像1

画面上部右側の[アカウント]メニューをクリックします。
Microsoft Azure のサブスクリプションをアップグレードする:画像2

Azureアカウントの管理画面が表示されます。右側の[使用量と課金]のリンクをクリックします。

Microsoft Azureのアカウント管理画面が表示されます。無料試用版になっているため

"無料試用版の有効期間があとXX日で終了します。サービスを中断図に従量課金へ自動変換するには、こちらをクリックして下さい。"

のメッセージが表示されています。上記のメッセージをクリックします。

Microsoft Azure のサブスクリプションをアップグレードする:画像3

[試用版の自動変換]ダイアログが表示されます。
Microsoft Azure のサブスクリプションをアップグレードする:画像4

[はい]のラジオボタンをクリックしてチェックします。試用期間の完了時に自動変換をし、サブスクリプションを従量課金に更新します。ダイアログ下部の[保存]ボタンをクリックします。
Microsoft Azure のサブスクリプションをアップグレードする:画像5

変換設定が実行されます。
Microsoft Azure のサブスクリプションをアップグレードする:画像6

変換設定には時間がかかるため、完了メッセージは表示されず、下図のメッセージ「このサブスクリプションに対する課金をセットアップしている間に、Azureサービスの使用を開始できます。ここをクリックして最新状態に更新してください。」のメッセージが表示されます。
Microsoft Azure のサブスクリプションをアップグレードする:画像7

変換設定が完了するとMicrosoft Azureのアカウントの連絡先に下図の変換設定が完了した旨のメールが届きます。
Microsoft Azure のサブスクリプションをアップグレードする:画像8

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著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。
作成日: 2016-05-22
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