Azure AD アプリケーションのクライアント シークレット を作成する手順を紹介します。
Azureポータルにアクセスし、Azure Active Directoryの設定画面を開きます。
左側メニューの[アプリの登録]の項目をクリックします。下図の画面が表示されます。
右側のエリアにアプリケーションの一覧が表示されます。クライアントシークレットを追加したいアプリケーションをクリックします。
アプリケーションの設定画面が表示されます。右側のエリアの[クライアントの資格情報]の項目の[証明書またはシークレットの追加]のリンクをクリックします。
[証明書とシークレット]の画面が表示されます。右側のエリアで「クライアント シークレット」のタブをクリックして選択します。
下図の画面に切り替わりますので、[+ 新しいクライアント シークレット]のリンクをクリックします。
右側に[クライアント シークレット追加]のダイアログがスライドイン表示されます。
追加するクライアントシークレットの説明分を入力し、有効期限を設定します。今回はデフォルトの "6か月" とします。
設定ができたらダイアログ下部の[追加]ボタンをクリックします。
クライアントシークレットが作成されます。
スライドインダイアログが閉じられ、[証明書とシークレット]の画面に戻ると、クライアント シークレットの一覧に先ほど作成した
クライアントシークレットが追加されています。
[値]の項目の右側の[クリップボードにコピー]ボタンをクリックし、クライアントシークレットのキーの値をコピーして、必要な場所に配置します。
以上の手順でクライアントシークレットを作成できました。