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APIのアクセス許可を与える - アクセス許可の管理者の同意を付与する

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Azure Active Directory に追加したアプリケーションのアクセス許可を与える手順を紹介します。

手順

Azure Active Direcoty の画面の左側のメニューの[アプリの登録]の項目をクリックしてアプリの一覧を表示します。
アプリの一覧画面から設定を変更したいアプリの項目をクリックします。下図のアプリの詳細画面が表示されます。
APIのアクセス許可を与える - アクセス許可の管理者の同意を付与する:画像1

左側のメニューの[API のアクセス許可]の項目をクリックします。下図の画面が表示されます。
APIのアクセス許可を与える - アクセス許可の管理者の同意を付与する:画像2

右側のエリアの [(アカウント名)に管理者の同意を与えます] のリンクをクリックします。 下図の[Grant admin consent confirmation.]ダイアログが表示され、次のメッセージが表示されます。ダイアログの [はい] ボタンをクリックします。

メッセージ
Grant admin consent confirmation.
(アカウント名) のすべてのアカウントについて、要求されたアクセス許可に対する同意を付与しますか? この操作により、このアプリケーションが既に持っている既存の管理者の同意レコードが、以下の一覧の内容に一致するよう更新されます。

APIのアクセス許可を与える - アクセス許可の管理者の同意を付与する:画像3

右上に[同意する]ポップアップが表示され、「同意の付与に成功しました」のメッセージが表示されます。
APIのアクセス許可を与える - アクセス許可の管理者の同意を付与する:画像4

同意が付与されると、[状態]の欄に [(アカウント名) に付与されました] が表示されます。
APIのアクセス許可を与える - アクセス許可の管理者の同意を付与する:画像5

APIのアクセス許可に管理者の同意を付与できました。

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著者
iPentecのメインプログラマー
C#, ASP.NET の開発がメイン、少し前まではDelphiを愛用
作成日: 2021-06-01
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