仮想マシンのポートを開放するために、ネットワーク セキュリティに受信セキュリティ規則を追加する手順を紹介します。-
Azure ポータルにアクセスします。左側のメニューの[すべてのリソース]をクリックします。
仮想マシンが1台以上作成されていれば、下図の画面が表示されます。右側のアイテム一覧から、設定したい仮想マシンの[ネットワーク セキュリティ]をクリックします。
[ネットワーク セキュリティ]の設定画面が表示されます。
[設定]セクションの[受信セキュリティ規則]をクリックします。下図の画面が表示されます。デフォルトでは、SSHのポート(TCP ポート22)の樹林許可ルールが設定されています。
画面上部の[+追加]をクリックします。
[受信セキュリティ規則の追加]画面が表示されます。設定項目に値を入力します。
設定ができたら、画面下部の[OK]ボタンをクリックします。
[セキュリティ規則を作成しています]のポップアップメッセージが表示されます。
セキュリティ規則の作成が完了すると、[セキュリティ規則が作成されました]のポップアップメッセージが表示されます。
[受信セキュリティ規則]の画面に、先ほど作成した受信セキュリティ規則の項目が追加されていることが確認できます。
以上で、受信セキュリティ規則の追加ができました。今回追加したルールにより、任意のアクセス元から、http(ポート80)で仮想マシンに接続できるようになります。