Gitプロトコルを受け入れるため、ファイアウォールの設定を変更する手順を紹介します。
[システム]メニューの[管理]メニューの[ファイアーウォール]を選択します。
[ファイアウォール]のウィンドウが表示されます。
最初にrootのパスワードの入力ダイアログが表示されます。rootのパスワードを入力し[認証する]ボタンを押します。
ファイアーウォールの設定が編集可能な状態になります。
左のメニューから[その他のポート]を選択します。画面が下図に切り替わります。画面右の[追加]ボタンをクリックします。
[ポートとプロトコル]ダイアログボックスが表示されます。
ポートの一覧からgitで利用するポートを選択します。今回はデフォルトのポートを使用するため"9418"のTCPを選択しました。選択した後、[OK]ボタンを押します。
選択したポートが画面のリストに追加されます。同じ手順でUDPポートも追加しておきます。
設定ができたら、画面上部のツールバーの[適用]ボタンをクリックします。下図の設定保存確認ダイアログボックスが表示されますので、[はい]ボタンを押して設定を保存します。
以上で設定は終了です。
コマンドを実行するとコンソールベースの設定画面が表示されますので、Gitプロトコルのポートを解放します。