CentOS 5.6にWindowsからSSHで接続する (PuTTY使用)

CentOS5.6にSSHでWindowsから接続します。SSHクライアントとしてPuTTYを使用します。

Linux(CentOS)側の確認

/etc/rc.d/init.d/sshd status

コマンドを実行し sshdが動作しているか確認します。動作していなければ、コマンドまたはサービスメニューからsshdを起動します。
CentOS 5.6にWindowsからSSHで接続する (PuTTY使用):画像1

Windowsから接続する

事前準備

PuTTYをインストールします。PuTTYのインストール方法はこちらの記事を参照してください。

スタートメニューの[PuTTY]の[PuTTY]をクリックします。
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[PuTTY Configuration]ダイアログが表示されます。
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[Host Name]のテキストボックスにサーバーのアドレスまたは、IPアドレスを入力します。今回はIPアドレスを入力しました。今回はLキーペアは用意しませんでしたので、ほかの項目はデフォルトのままとしました。設定ができたら[Open]ボタンをクリックします。
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初回接続時はサーバーのホストキーがキャッシュされていない旨のメッセージが表示されます。サーバーを信頼する場合には[はい]ボタンを押してくださいというメッセージが表示されます。[はい]ボタンをクリックします。
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ターミナルウィンドウが開き、login as: プロンプトが表示されます。
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ログインユーザー名を入力しEnterキーを押します。続いてパスワードを入力します。
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パスワードを入力しEnterキーを押します。正常にログインできればコマンドプロンプトが表示されます。
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その他補足

キーペアを用いる場合は、公開鍵のほうをサーバー(Linux)側のユーザーのホームディレクトリの

.ssh
ディレクトリ内に
authorized_keys
という名前で保存しておきます。

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著者
かつて日本を代表したスーパーエンジニア (自称)
ハードウェア、電気設備、ガーデニング関係の記事を担当。
作成日: 2011-05-22
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