LinuxOSをインストールする手順を紹介します。今回はLinux OSとしてCentOS5.5を使います。
DVDまたはCDを挿入しPCを起動します。DVDメディアからブートします。下図の起動画面が表示されます。
最初にメディアのチェックをします。チェックには時間がかかるため、今回はスキップしました。
ビデオカードの検出がされます。
インストーラのWelcome画面が表示されます。右下の[Next]ボタンをクリックします。(マウスが使えない場合はTABでボタンにフォーカスを当てEnterキーを押します。)
言語の選択画面が表示されます。インストールする言語を選択します。
今回は[Japanese (日本語)]を選択します。
キーボードの選択画面が表示されます。ここはデフォルトの[日本語]を選択しました。
ディスクが初期化されていないため、下図のワーニングダイアログが表示されました。ダイアログボックスの[はい]ボタンを押して続行します。
パーティションの設定をします。今回はデフォルトの[選択したドライブ上のlinuxパーティションを削除してデフォルトのレイアウトを作成します]を選択します。[次へ]ボタンを押します。
データが削除されるため確認ダイアログが表示されます。[はい]ボタンを押します。
タイムゾーンを設定します。デフォルトの[アジア/東京]を選択します。[次へ]ボタンを押します。
rootのパスワードを設定します。パスワードをrootパスワード欄と確認欄に入力します。[次へ]ボタンを押します。
デスクトップウィンドウマネージャーを選択します。今回はデフォルトのGnomeのみをインストールします。[Desktop - Gnome]にチェックがついていることを確認し、[次へ]ボタンをクリックします。
パッケージの依存関係がチェックされます。
以上でインストールのための設定がすべて終わりました。[次へ]ボタンを押します。
メディアが２枚必要な旨のメッセージが表示されます。ダイアログボックスの[続行]ボタンを押します。
ディスクのフォーマットが始まります。
インストールが始まりました。インストール中です。
途中、ディスク2に入れ替える旨のメッセージが表示されます。
インストールが終了すると下図の画面が表示されます。[再起動]ボタンを押して再起動します。
続いて、CentOSの初期設定をします。記事はこちらです。
