GATOR Frameworks マイクスタンド ショートブームタイプ GFW-MIC-0821 のレビューです。
SM7Bを、K&M マイクスタンド 232Bに取り付けて3か月ほど利用しましたが、ちょっとスタンドの高さが高いと感じました。
これ以上高さの低いスタンドはないため、ブームタイプのマイクスタンドを用意する必要がありました。
デスクテーブルにクリップで挟むマイクスタンドは高さがあり圧迫感が出てしまうため、床からポールで立てるタイプのブームスタンドか、
デスクトップのブームスタンドのどちらかを入手することにしました。いろいろ探してみた結果、GATOR Frameworks のデスクトップタイプの
GFW-MIC-0821 を入手することにしました。(本来の用途はバスドラム用で床置きするスタンドのようです。)
Amazonで購入しました。
マイクでSHURE SM7Bなどの重いマイクを利用する場合は、後述の理由から、GFW-MIC-0822 のほうが適しているかもしれませんので、こちらも検討したほうが良いと思います。
(レビュー時点では日本では取扱店舗がありませんでした。)
パッケージは下図です。
上部のふたを開けて内容物を取り出せます。
内容物一式です。
台座のパーツと支柱とブームのパーツが梱包されています。説明書もなくシンプルです。
台座部分です。底面にはラバー上の素材がつけられており、振動の防止や設置したテーブルに傷がつかない構造になっています。
支柱のノブを回して緩めます。
支柱のブームを持ち上げL字型にします。
台座部分に支柱のポールのパーツを取り付けます。取り付けた状態が下図です。
組み立て完成です。スタンドの外観は下図です。
マイクまたはショックマウントの取り付け部分のねじです。
ねじは太い径(5/8インチ径)のねじですが、変換ねじになっており、外すと3/8インチのねじになります。
マイクを取り付けます。今回はSHURE SM7Bのマイクを取り付けます。
マイクを取り付けた状態です。マイクが重いため、ブームのねじを締めていない状態では床についてしまいます。
ブームの長さと角度を調整してブームのねじを締めた状態です。
SM7Bのマイクは重量があるため、ブームをマイク側に伸ばした状態では、ブームのねじを固定してもマイクの重量で下がってきてしまうため、注意が必要です。
マイクのブームにカウンターウェイトを取り付けない状態では、下図の状態よりマイク側にブームを伸ばすとマイクの重さでブームが下がってしまいます。
質感は良く、しっかりしたつくりです。ポールを固定するつまみやポールのラバーバンドなどもよくできています。
台座がコンパクトなサイズ(20cm×12cm) のため、デスク上に配置した場合スペースをあまりとらないことはメリットです。
一方で、台座が長方形のため、重いマイクを取り付けてブームを伸ばした状態で、ブームを左右に回転させると、ブームが横向きになり重量が偏るとスタンドが倒れることがあるため注意が必要です。
ブームを短くして利用する場合は、問題なく利用できます。ブームを長く伸ばした場合は重いマイクを利用している場合は、マイクの重さでブームが下がってきてしまうため、注意が必要です。
スタンドを遠くにおいて、ブームを伸ばしてマイクを利用する使い方をする場合には注意が必要です。ブームを伸ばして利用するシーンを想定する場合は、カウンターウェイトが標準で装備されている、
GFW-MIC-0822 を導入するほうが良いかもしれません。
ブームを伸ばすとマイクの重さでブームが下がってしまうため、重さのバランスをとるため、反対側にカウンターウェイト(おもり)を取り付けてブームが下がらないようにします。
カウンターウェイトはManfrotto (マンフロット)の1.3kg ミニカウンターウエイト 172 を利用します。カウンターウェイトのレビューはこちらの記事を参照してください。
カウンターウェイトを取り付けた状態です。カウンターウェイトを取り付けるとブームをマイク側に伸ばしてもマイクがたれさがらないようになります。
しかし、1.3Kgのカウンターウェイトではブームをめいいっぱいマイク側に伸ばした場合は、マイクの重さでブームが下がってしまいます。こうした理由から重いマイクを取り付ける場合は、カウンターウェイトが最初からついており、ブームが伸縮できるGFW-MIC-0822も検討候補に入ると思います。
を取り付け、スマートフォンなどを取り付け、下図の状態になりました。