IK Multimedia の iKlip Xpand Mini のレビューです。
スマートフォンのスタンドとしてLomicall スマホ スタンド ホルダーを利用していました。
問題なく利用できていたのですが、半年ほど使い続けて、以下の点が気になってきました。
重量のあるマイクスタンドを導入したので、スマートフォンもマイクスタンドに取り付ければ、しっかり固定でき簡単に動かないようにできそうだと思いました。
マイクスタンドに取り付けられるスマートフォンのホルダーを探したところいくつか商品が見つかりましたが、お安いものを購入して、買いなおしになると
ゴミになってしまうので、今回は定評のあるIK Multimedia のiKlip シリーズのスマートフォンフォルダを入手することにしました。
マイクスタンドにスタンドに取り付けられるスマートフォン用のホルダーなので、iKlip Xpand Mini を選択しました。
Amazonで入手しました。
パッケージは下図です。
上部のふたを開けると中箱を取り出せます。
中箱です。
中箱のふたを開けると本体が梱包されています。
内容物一式です。
説明書の説明を参照して組み立てます。
スマートフォンの取り付け部分です。
ばねが入っており、スマートフォンをばねの力で挟み込む構造になっています。
マイクスタンドに取り付けた状態です。
スマートフォンを取り付けた状態です。
iKlip Xpand Mini の本体ですが、球状の関節部分は上下で形状が違います。
通常の向きとなる、関節部分を締めるつまみが右側の場合は、上側に90度まで大きく曲がる形状になっています。
関節部分を占めるつまみが左側の場合(通常の向きでの下側)は、切り込みがなく45ど程度までしか曲がらない構造になっています。
ねじで締め付けて固定する仕組みですが、マイクスタンドにしっかり固定できます。
ばねの力で挟み込む構造ですが、ある程度の力で挟み込むため、縦に取り付けた場合もスマートフォンが滑り落ちてしまうことはないです。
挟み組む部分はゴム板になっており、滑りにくくもなっています。
スマートフォン取り付け部分は自由に角度や向きを調整できる構造になっており、ねじを緩めると自由に角度や向きを変えられます。
一般的なマイクスタンドは重量があるので、しっかり固定するとスタンドに取り付けたままスマートフォンを操作してもマイクスタンドが
ずれたりしません。一般的な卓上スタンドより安定して操作しやすいです。
スマートフォンのカメラを使用する場合でも、高めの位置で固定することで下から見上げた画角にならないようにでき、
カメラを使う場合でも問題ないです。