Figmaで角丸長方形を描画する手順を紹介します。
こちらの記事では長方形を描画しました。長方形の角を丸くした図形を描画したい場合があります。
この記事では、角に丸みのある角丸長方形を描画する手順を紹介します。
デザインファイルの編集画面で長方形を描画します。長方形の描画は、こちらの記事を参照してください。
描画した長方形をクリックして選択します。選択した長方形の角の内側に白丸のハンドルが表示されます。
マウスポインタを白丸のハンドルに重ねてドラッグします。
内側にドラッグすると、角が角丸になります。
長方形の短辺が半円形になるまで角丸を大きくできます。
角丸長方形を作成できました。
角丸の数値を指定する方法もあります。編集画面で長方形を選択します。
選択後、右側のパネルの[外見]のカテゴリの[角の半径]の数値を変更します。
数値を直接入力して角丸の大きさを変更できます。
または、数値の左側のアイコンにマウスポインタを合わせるとマウスポインタの形状が変化します。
この状態でドラッグすると数値を増減できます。
左にドラッグすると数値が減少し、角丸の大きさが小さくなります。
右にドラッグすると数値が増加し、角丸大きさが大きくなります。
角丸長方形を描画できました。
それぞれの角の角丸の大きさが異なる図形を描画する場合の手順を紹介します。
長方形を描画します。
右側のパネルの[外見]の[個別の角]のボタンをクリックします。
クリックすると左側に[角の半径の詳細]ダイアログが表示されます。
それぞれの角の角丸の半径を変更できます。