ツールリボン(ツールバー)のボタン間隔の余白が広くなってしまい、スカスカの表示になってしまう現象について紹介します。
Microsoft Officeアプリケーションのツールリボンの表示で、ボタンの間隔が広く表示されていしまいます。
比較してみると明らかに違いがあります。
アプリケーションのUIの表示モードが「タッチモード」になっていることが原因です。
アプリケーションのUIの表示モードが「タッチモード」になっているため、これを「マウスモード」に変更します。
Officeアプリケーションのウィンドウタイトルバーのクイックアクセスツールバーの一番右にある下向き矢印のボタンをクリックします。下図のドロップダウンメニューが表示されます。ドロップダウンメニューの[タッチ/マウス モードの切り替え]の項目をクリックします。
クイックアクセスツールバーに指のアイコンのボタンが表示されます。
指のアイコンのボタンをクリックします。下図のドロップダウンメニューが表示されます。[タッチ]の項目が選択されている状態になっていることがわかります。
ドロップダウンメニューの[マウス]の項目をクリックします。
UIの表示がタッチモードからマウスモードに変わります。ツールリボンのボタンの余白が狭くなりました。
クイックアクセスツールバーの一番右にある下向き矢印のボタンをクリックし、ドロップダウンメニューの[タッチ/マウス モードの切り替え]の項目をクリックします。
クイックアクセスツールバーから指のアイコンのボタンが非表示になります。
以上でツールリボンの表示を標準の表示に戻せました。