Windows 10 IoT Core のリモートデバッグで 「アプリケーションの登録に失敗しました。Windows cannot install package 」 が表示されアプリケーションのデバッグができない

"because the package requires architecture x86, but this computer has architecture ARM."が表示される場合

アプリケーションの登録に失敗しました。Windows cannot install package xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx because the package requires architecture x86, but this computer has architecture ARM. (0x80073d10) Test001

のメッセージが表示される場合はビルドターゲットが一致していない可能性があります。

Visual Studioのツールバーの"x86"と表示されているビルドターゲットのコンボボックスをクリックします。
Windows 10 IoT Core のリモートデバッグで 「アプリケーションの登録に失敗しました。Windows cannot install package 」 が表示されアプリケーションのデバッグができない:画像1

ドロップダウンメニューが開き、他のビルドターゲットが表示されます。一覧から"ARM"を選択します。
Windows 10 IoT Core のリモートデバッグで 「アプリケーションの登録に失敗しました。Windows cannot install package 」 が表示されアプリケーションのデバッグができない:画像2

ビルドターゲットでARMが選択されている状態で、デバッグを実行します。
Windows 10 IoT Core のリモートデバッグで 「アプリケーションの登録に失敗しました。Windows cannot install package 」 が表示されアプリケーションのデバッグができない:画像3

「(ホスト名)が見つかりません」のエラーの場合

ホスト名が見つからず、リモートデバッガに接続できない場合は、Windows 10 IoT Core のデバイスの電源を落とし、再起動すると解消される場合があります。

それ以外の場合

フレームワークの配置でエラーになる場合は、WinRMサービスが開始されていない可能性があります。WinRMサービスの開始とTrastedHosts へのホスト登録をして、再度デバッグを試します。手順は

を参照してください。

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著者
iPentecのメインプログラマー
C#, ASP.NET の開発がメイン、少し前まではDelphiを愛用
作成日: 2015-08-09
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