コレクションにドキュメントを挿入する

MongoDBのコレクションにドキュメントを挿入する手順を紹介します。

概要

MongoDBのデータベース内のコレクションにドキュメントを挿入する手順を紹介します。リレーショナルデータベースではテーブルにレコードを挿入する動作と類似する操作になります。

手順: MongoDB Compass を利用する方法

MongoDB Compassを利用してコレクションにドキュメントを挿入します。

MongoDB Compassを起動しMongoDBのデータベースに接続します。データベースを選択し編集したいコレクションを選択してコレクションの画面を表示します。コレクションの画面の右側のエリアの[INSERT DOCUMENT]ボタンをクリックします。
コレクションにドキュメントを挿入する:画像1

[Insert Documet]ダイアログが表示されます。
コレクションにドキュメントを挿入する:画像2

挿入するドキュメントを記述します。_idの項目にはすでに値が設定されているため、他の項目を追記します。今回は下記の内容とします。

name : "Penguin Cookie"
price : "230"
stocks : "8"

記述ができたらダイアログ右下の[INSERT]ボタンをクリックします。
コレクションにドキュメントを挿入する:画像3

ドキュメントが挿入され、下図の表示になります。
コレクションにドキュメントを挿入する:画像4

もう一度[INSERT DOCUMET]ボタンをクリックし、2つ目のドキュメントを挿入します。

name : "Camel Cake"
price : "520"
stocks : "4"


コレクションにドキュメントを挿入する:画像5

2つ目のドキュメントも挿入できました。
コレクションにドキュメントを挿入する:画像6

画面の[VIEW]欄の[TABLE]ボタンをクリックすると表示をテーブル形式に切り替えられます。テーブルにレコードが追加されているイメージに近い状態で表示されます。
コレクションにドキュメントを挿入する:画像7

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著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。
作成日: 2019-01-06
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