DataList を用いたシンプルなデータベース参照 ASP.NET Webアプリケーションの作成 - DataListの使い方

DataList を用いたシンプルなデータベース参照 ASP.NET Webアプリケーションを作成します。

作成手順

ASP.NET Webアプリケーションを作成し、Webフォームを作成します。作成したWebフォームにDataListコンポーネントを配置します。


DataListコンポーネントの右上の[>]ボタンをクリックし、[DataList タスク]メニューを表示します。


[データソースの選択]コンボボックスを開きます。データソースが無いため、[<新しいデータソース>]を選択します。


[データソース構成ウィザード]ダイアログが表示されますので、データソースを作成します。操作手順はこちらの記事を参照してください。


データソースが作成できると、[データソースの選択]欄に選択されます。


データソースが選択された状態になると、デザイナ画面で外観が表示されるようになります。

実行結果

プロジェクトを実行します。Webブラウザが起動し下図の画面が表示されます。レコードの値がリスト形式で表示されます。

外観の変更

フォームデザイナに戻り、DataListコンポーネントの[DataList タスク]メニューを表示します。メニュー内の[オートフォーマット]メニューを選択します。


[オートフォーマット]ダイアログが表示されます。変更したいスキームを左側の一覧から選択します。


[シンプル]スキームを選択しました。[OK]ボタンを押してダイアログボックスを閉じます。


プロジェクトを実行します。DataListが選択したスキームの外観に変わりました。

著者

neg

iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。