ComfyUI-Manager でインストールする方法もあります。
アテンション計算を量子化して高速化する、学習不要の置き換え型カーネルです。
2つの処理は排他ではなくフォールバック関係になります。Sol-Attnのstart〜end範囲外ではSage Attentionが使われる動作になります。
各ステップ・各アテンション呼び出しで実際に動くのは常にどちらか一方ですが、ワークフロー全体としては両方が有効に働きます。
以下のURLからSage Attention のWheelをダウンロードします。
アクセスすると以下のファイルがダウンロードできます。
Wheelと環境の対応は以下の通りです。
| ファイル | CUDA | PyTorch |
|---|---|---|
| cu128torch2.9.1 | 12.8 | 2.9.1 専用 |
| cu128torch2.10.0andhigher | 12.8 | 2.10.0 以上 |
| cu130torch2.9.1 | 13.0 | 2.9.1 専用 |
| cu130torch2.10.0andhigher | 13.0 | 2.10.0 以上 |
PyTorchのバージョンは、ComfyUI起動時に確認できます。
今回は sageattention-2.2.0+cu130torch2.10.0andhigher.post6-cp310-abi3-win_amd64.whl をダウンロードします。
pipコマンドを実行してインストールします。
cd (ComfyUIの配置ディレクトリ)
python_embeded\python.exe -m pip install (Sage AttentionのWheel配置ディレクトリ)\sageattention-2.2.0+cu130torch2.10.0andhigher.post6-cp310-abi3-win_amd64.whl
Sage Attentionをワークフロー内で有効、無効を切り替えられるようにする、"Patch Sage Attention KJノード"をインストールします。
次のコマンドを実行します。
cd (ComfyUIの配置ディレクトリ)\ComfyUI\custom_nodes
git clone https://github.com/kijai/ComfyUI-KJNodes.git
ComfyUIを起動すると、ノード一覧に "Patch Sage Attention KJ" ノードが追加されます。
Turbo LoRAやFirstBlockCache などをすべて利用する場合は、ノードの接続は以下の順番となります。
Load Diffusion Model (UNETLoader)
→ LoraLoaderModelOnly (Turbo LoRA)
→ Patch Sol-Attn
→ Patch Sage Attention KJ
→ FirstBlockCache (または EasyCache)
→ BasicGuider (model入力へ)
Patch Sage Attention KJ ノードの[sage_attention]の設定は "auto" にします。