After Effectsで作成したムービー内でサウンド、音声ファイルを再生する手順を紹介します。
After Effectsでサウンドを再生するには、音声ファイルをプロジェクトに読み込みます。読み込んだ音声ファイルの要素をタイムラインに配置して、
音声を再生するタイミングを調整します。
コンポジションを作成し、下図のレイアウトを作図します。
開始後5秒でセリフの音声を再生することにします。吹き出しとセリフの文字列が画面に表示されるようタイムラインを設定します。
音声ファイルをプロジェクトに追加します。[ファイル]メニューの[読み込み]のサブメニューの[ファイル]の項目をクリックします。
[ファイルの読み込み]ダイアログが表示されます。再生する音声ファイルを選択して読み込みます。
ウィンドウ左側のプロジェクトパネルに読み込んだ音声ファイルが表示されます。
音声ファイルの項目をドラッグしてタイムラインにドロップします。
タイプラインにドロップすると音声がタイムラインに配置されます。音声の長さがタイムラインで表現されています。
音声ファイルの項目をドラッグして、レイヤーの順番を変えてわかりやすくします。また、音声トラックのタイムラインをドラッグして開始を5秒の位置に移動します。
音声再生と同時に吹き出しが画面に表示されるようにタイミングを合わせます。
プレビューで再生して、イメージ通りのアニメーションになっているか確認します。
作成した動画です。音声の再生ができています。