WinSCPをインストールする手順を紹介します。
WinSCPのサイト(https://winscp.net/)にアクセスします。下図のページが表示されます。
[Donwload]リンクをクリックしてダウンロードページを開くと、ダウンロードボタンがありますので、インストーラー版のWinSCPをダウンロードできます。
インストーラー版でないWinSCP(Prtable版)をダウンロードする場合は、[OTHER DOWNLOADS]のボタンをクリックします。
ダウンロードページが表示され、Protable版やソースコードのダウンロードもできるページが表示されますので、こちらのページからPrtable版などをダウンロードできます。
ダウンロードしたWinSCPのインストーラーを実行します。
はじめに下図の[インストールモードの選択]ダイアログが表示されます。今回は[すべてのユーザー用にインストール]の項目をクリックします。
[使用許諾契約書の同意]画面が表示されます。[許諾]ボタンをクリックします。
[セットアップ形式]画面が表示されます。
今回は[カスタムインストール]を選択します。[カスタム インストール]のラジオボタンをクリックしてチェックします。チェック変更後[次へ]ボタンをクリックします。
[インストール先の設定]画面が表示されます。インストール先のディレクトリを変更できます。今回はデフォルトの C:\Program Files (x86)\WinSCP
を利用します。
[コンポーネントの選択]画面が表示されます。
インストールしたいコンポーネントにチェックをします。今回は、ドラッグ&ドロップシェル拡張はインストールしません。
設定後[次へ]ボタンをクリックします。
[追加タスクの選択]画面が表示されます。
必要な追加タスクにチェックをつけます。チェック後[次へ]ボタンをクリックします。
[ユーザーの初期設定]画面が表示されます。今回はデフォルトの[コマンダー]を選択します。[次へ]ボタンをクリックします。
[インストール準備完了]の画面が表示されます。ダイアログ下部の[インストール]ボタンをクリックしてインストールを開始します。
インストールが始まります。
インストールが完了すると下図の画面が表示されます。[完了]ボタンをクリックしてインストーラーを終了します。
インストーラー終了後Webブラウザが起動し、After Installation のページが表示されます。
WinSCPを起動します。メインウィンドウと[ログイン]ダイアログが表示されます。
UIがダークモードの時はメインウィンドウがダークカラーになります。
ダウンロードしたPortable版のZIPファイルを展開します。
展開したフォルダ内にWinSCPの実行ファイルが配置されています。展開したフォルダを任意の場所に配置して利用します。
以上でWinSCPのインストールは完了です。