WindowsサーバーでDNSサーバーをコンテンツサーバーとして設定する

Windows ServerのDNSをコンテンツサーバーとして設定します。

DNSコンテンツサーバーとは

自身のDNSサーバーに登録されているゾーンのドメインに関しての名前解決の問い合わせのみに応答するDNSサーバーです。自身のDNSサーバーに登録されていないドメインのホストについては名前解決をしません。

設定方法

DNSマネージャーを起動し、左側のツリービューからサーバーノードを選択します。右クリックをしポップアップメニューを表示します。ポップアップメニューの[プロパティ]メニューをクリックします。
WindowsサーバーでDNSサーバーをコンテンツサーバーとして設定する:画像1

プロパティダイアログが表示されますので、上部のタブの[詳細設定]タブをクリックして選択します。
WindowsサーバーでDNSサーバーをコンテンツサーバーとして設定する:画像2

[詳細設定]タブ内の[サーバーオプション]欄の[再帰を無効にする(フォワーダーも無効になります)]のチェックボックスにチェックをします。設定後[OK]ボタンを押してダイアログを閉じます。
WindowsサーバーでDNSサーバーをコンテンツサーバーとして設定する:画像3

以上で設定ができました。

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著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。
作成日: 2011-05-17
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