CVSNTを利用すると、一度接続した接続先のリポジトリのユーザーIDとパスワードは記憶され、
次回からユーザーIDとパスワードを入力することなく、リポジトリの更新やコミットができます。
しかし、利用シーンによっては、この履歴をクリアしたい場合もあります。この記事では、接続先の履歴をクリアする手順を紹介します。
接続に成功したリポジトリの接続情報(おもにパスワード)は以下のレジストリキー内に保存されています。
このキー内の値をクリアすることで、接続に成功したリポジトリの接続情報をクリアできます。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Cvsnt\cvspass
また、接続先の履歴は、以下のレジストリキーに記録されています。
HKEY_CURRENT_USER\Software\WinCvs\wincvs\CVS settings