CentOS 6.2をインストールします。
DVDを挿入しPCを起動します。下図のセットアップメニューが表示されます。一番上の[Install or upgrade an existing system]メニューを選択します。
セットアップの起動が始まります。
ディスクのチェックメニューが表示されます。今回はチェックをせずに先に進むので[Skip]を選択しました。
ローカルのインストールメディアが検出されます。
下図のウェルカムダイアログが表示されます。[Next]ボタンを押して次に進みます。
メモリ搭載量が640MB以下の場合は、CUIのインストーラーが起動します。1GB以上メモリを搭載してください。
言語を選択します。
今回は"Japanese(日本語)"を選択します。選択後[Next]ボタンを押します。
続いてキーボードを選択します。"日本語"を選択しました。[次]ボタンを押して次に進みます。
ストレージデバイスのタイプを選択します。今回はローカルディスクにインストールするため[Basic Storage Devices]を選択します。
ディスクにデータが含まれている旨のメッセージが表示されます。今回は心筋ストールでマシン全体をCentOSとして扱うため[はい、含まれていません。どのようなデータであっても破棄してください。]を選択します。
ホスト名を設定します。入力ができたら[次]ボタンを押します。
使用するタイムゾーンを選択します。[アジア/東京]を選択します。選択後[次]ボタンを押します。
rootのパスワードを設定します。rootのパスワードを確認のパスワードを入力します。入力後[次]ボタンを押します。
ディスクの使用タイプの選択画面が表示されます。
今回はマシン全体をCentOSのマシンとして利用するため、[Use All Space]を選択します。
パーティーションの書き込みに関するメッセージが表示されます。"Write changes to disk"ボタンを押してバーティションを変更します。
ディスクのフォーマットが始まります。
インストールオプション画面が表示されます。
今回は"Software Development Workstation"を選択します。選択後[次]ボタンを押します。
パッケージの依存関係のチェックが実行されます。
インストールが始まります。
インストール中
インストールが正常に完了すると下図の画面が表示されます。[再起動]ボタンを押してマシンを再起動します。
再起動後、下図の[ようこそ]画面が表示されます。[進む]ボタンを押して次に進みます。
ライセンス情報が表示されます。[はい、ライセンス同意書に同意します。]ラジオボタンにチェックをし[進む]ボタンを押します。
ユーザーの作成画面が表示されます。XWindowにrootでログインするのは推奨されないため、ログイン用のユーザーを作成します。ユーザー名とパスワードを入力し[進む]ボタンを押します。
パスワードが簡単な場合は下図のワーニングダイアログが表示されます。
日付と時刻の設定画面が表示されます。日付と時刻を設定し[進む]ボタンを押します。
kdumpの設定画面が表示されます。メモリが不足している場合は、下図のメッセージが表示されます。
kdumpは利用できないためフレーアウトになっています。[終了]ボタンを押してセットアップを終了します。
XWindowのログイン画面が表示されます。先ほど作成したユーザー名が表示されていますので、このユーザーでログインします。
以上でCentOS6.2のインストールが完了しました。