Java : for文による繰り返し処理

Javaで繰り返し処理をする場合は for 文を使います。

書式

 for (初期値設定式; ループ条件式; ループ更新式){
   ...(処理)
 }

「初期値設定式」でループ変数の初期値を設定し「ループ条件式」が真(true)である限りループを実行します。ループを1回処理するごとに「ループ更新式」を実行します。

コード例

forループでループ変数(a)を0に初期化しaが10以下である限りループします。ループ一回ごとにaの値を1増やしています。

package javaapplicationforloop;

public class Main {

  /**
   * @param args the command line arguments
   */
  public static void main(String[] args) {
    for (int a = 0; a <= 10; a++) {
      System.out.println("a="+String.valueOf(a));
    }
  }
}

実行結果

上記のコードを実行すると下記の結果になります。

 a=0
 a=1
 a=2
 a=3
 a=4
 a=5
 a=6
 a=7
 a=8
 a=9
 a=10

著者

ジョニー

iPentecのプログラマー、最近はAIの積極的な活用にも取り組み中。
とっても恥ずかしがり。