Realforce 108U-A XE0100 のレビューです。
デスクトップPCのキーボードとして、Relforce 108UH を利用してきましたが、デザインが今風でないことが好みではありませんでした。特に気になる点が下記です。
上記の不満を持ちながらRealforceを利用していましたが、ある日ふらりとキーボード専門店に立ち寄ったところ、上記の不満を解消するRelforceが置いてありました。ということで衝動買いをしてしまいました。
キーボード専門店で購入しました。すべてのキーの荷重が30gのタイプ(XE3100)もあります。
Realforce 108U-A XE3100 のレビューはこちらの記事を参照してください。
パッケージは下図です。
ふたを開くと本体が梱包されています。
キーボード本体と保証書が同梱されています。(注:こちらは新品開封直後に撮影した写真ではありません。)
外観は下図です。カナが無くすっきりしたデザインのキーボードです。すべてキーが白いのも現代風なデザインで良いです。
上面と底面の外観です。ラベルが底面に貼り付けられており、モデル名の"XE0100"とシリアルナンバーがプリントされています。
Realforce 108UHとほぼ同じです。Realforce 108UHよりわずかに、キーを打った時の打音が抑えられているような気がします。
キーボードも使い続けると汚れてきたり、キーの隙間にゴミが入ったりしますので、定期的に掃除をしてきれいにしたほうが良いです。キーボードの掃除方法はこちらの記事を参照して下さい。
非常に耐久性の高いキーボードですので、キーの入力ができなくなる、キーの利きが悪くなるといったことは起きません。キートップの作りも良く経年劣化で割れたり、キートップの文字がかすれる、消える、薄くなるといったことも起きません。逆に、キーボードのフレームのプラスチック部分は経年に伴い徐々に劣化します。下図はカーソルキーの周辺の写真ですが、カーソルキーのキートップ自体はきれいで劣化もしていませんがキーボードカバーのプラスチック部分が黄ばんできます。使用頻度にもよりますが、5年ほどの利用でキーボードカバーの劣化が目立ってきます。また、頻繁に掃除をする場合、キーボードカバーの爪の部分が劣化により折れてしまう場合もあります。
Realforce 108U-A XE3100 のレビューはこちらの記事を参照してください。
ちなみにブラックモデル(Realforce 108UBK, Realforce 91UBK)は
上記の理由から、使用感が良いとは感じられませんでした。作業中はキーを見ずにキーボードを打っているのですが、やはり文字が見にくいと不便に感じてしまうようです。(無意識のうちにちらっとキートップの文字を見ていると思われます。)