REALFORCE for Mac をWindows PCで利用するためのTipsを紹介します。
Windows PCでデザインの洗練されたキーボードを利用したいと探したところ、REALFORCE for Mac のデザインが良さそうなので利用したいと思いましたが、Windows PCにMac用のキーボードを接続して問題なく利用できるのか不安でした。
この記事では REALFORCE for MacをWindows PCに接続して利用する方法や問題点、Tipsを紹介します。
REALFORCE 108U-A XE3100を利用していましたが、サブマシンを導入する必要があり、REALFORCE 108U-Aをサブマシン用にしてしまったため、メインのPCのキーボードが無くなってしまいました。
新しくキーボードを調達するにあたり、以下の条件のキーボードがないか探しました。
候補に残ったのが、REALFORCE for Mac でした。当初JIS配列版(R2SA-JP3M-WH)を利用していましたが、その後US配列に感化されたため、R2SA-US3M-WHに機種変更しています。
今回はREALFORCE SA for Mac / R2SA-JP3M-WH をWindows PCに接続して利用します。
REALFORCE for Mac のハードウェアについてはこちらの記事を参照してください。
その後USキー配列の洗礼を浴びてしまい、US配列キー信者になったため、USキー配列の場合も紹介します。
USキー配列では、REALFORCE SA for Mac / R2SA-US3M-WH をWindows PCに接続して利用します。
REALFORCE for Mac のハードウェアについてはこちらの記事を参照してください。
Windows PCにRealforce for Macを接続する場合は、REALFORCE for Mac をWindows モードで使用します。[fn]キー+[end]キーを押してWindowsモードに変更すると、[eng]キーを[無変換]キーに、[kana]キーを[変換]キー切り替えられます。
(とはいえ、現在の利用スタイルでは漢字変換では[E/J]キーと[スペース]キーしか使わず、どちらのキーもほぼ利用しないので、Windowsモードにする必要はあまりないです。)
Print Screen キーはWindowsモードの場合のみ有効なため、通常の利用ではWindowsモードにしておく必要があります。
Windowsモードにすることで [F13]キーが[Print Screen]に、[F14]キーが[Scroll Lock]キーに、[F15]キーが[Pause] キーの動作になります。
REALFORCE の設定を変更するためのソフトウェアをインストールします。インストール手順はこちらの記事を参照して下さい。
REALFORCE for Macでは、左下のキーがCaps Lockキーで、Tabキーの下のキーがControl キーの配置になっています。一般的なWindowsキーボードでは、[Ctrl]キーが左下に配置されており、Caps LockキーがTabキーの下に配置されています。REALFORCE for Mac でWindowsキーボードと同様の操作感にするためには、[Control]キーと[Caps Lock]キーを入れ替える必要があります。CtrlキーとCaps Lockキーの入れ替えはこちらの記事を参照して下さい。
Windowsのキーボードでは、Ctrlキーの右隣りがWindowsキーになり、左下のキーは左から[Ctrl] [Windows] [Alt] キーの順番になっています。
REALFORCE for MacではWindowsモードで利用した場合、左下のキーは左から順に [Caps Lock] [Alt] [Windows (Command)]キーの順番になっています。先の手順で Caps LockとControlキーを入れ替えましたが、AltとWindowsキーの位置も入れ替えたいです。
ハードウェア側ではキーを入れ替える機能が無いため、Windows側でキーを入れ替えます。キーを入れ替える方法として、Scancode Mapを利用してキーの入れ替えをする方法があります。
下記のファイルを作成します。
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout]
"Scancode Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,03,00,00,00,5b,e0,38,00,38,00,5b,e0,\
00,00,00,00,00
作成したファイルをダブルクリックして実行します。下図の警告ダイアログが表示されます。[はい]ボタンをクリックします。
レジストリに追加された旨のメッセージが表示されます。
PCを再起動すると、左下のAltとWindowsキーが入れ替わることが確認できます。
別の方法としてレジストリディタを直接操作する方法も可能です。
レジストリエディタを起動します。左側のツリービューで HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout
ノードを選択します。下図の画面が表示されます。
右側のエリアで右クリックします。ポップアップメニューが表示されますので、[新規]メニューの[バイナリ値]サブメニューをクリックします。
値が作成されますので名称を Scancode Map
と設定します。
値の名称をダブルクリックするか、右クリックしてポップアップメニューの[修正]をクリックします。下図の[バイナリ値の編集]ダイアログが表示されます。編集ダイアログ内でバイナリ値を編集します。
バイナリの値の意味は下記となります。
00 00 00 00 | ヘッダ | |
00 00 00 00 | ヘッダ | |
03 00 00 00 | マッピング数 (このDWORD(4バイト)以降、終端ヌルまでのDWORD数) | |
5B E0 38 00 | マッピング "38" キーに "E0 5B" キーを割り当てます | 左Alt → 左Windows |
38 00 5B E0 | マッピング "E0 5B" キーに "38" キーを割り当てます | 左Windows → 左Alt |
00 00 00 00 | 終端ヌル |
キーコードのスキャン値についてはこちらの記事を参照してください。
このスキャンコードマップで 左Windowsキーと左Altキーを入れ替えられます。
REALFORCE for Macのスペースキーの右側のキーは左から順に、[かな] [アプリケーション] [右Alt] [Ctrl] [fn切り替え]の順序になっています。
Windows (DOS/V)の日本語キーボードでは、スペースの右側は [変換] [かな] [右Alt] [アプリケーション] [Ctrl] の順番になっていますので、
Windowsのキー配列に似せるため、[アプリケーション]と[右Alt]を入れ替えたいです。
キーを入れ替える方法は先ほど利用したScancode Mapを利用します。
下記のファイルを作成します。
先ほどの「左Windowsキーと左Altキーの入れ替え」に「右アプリケーションキーと右Altキーの入れ替え」を追加したスキャンコードマップの値になります。
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout]
"Scancode Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,05,00,00,00,5b,e0,38,00,38,00,5b,e0,\
5d,e0,38,e0,38,e0,5d,e0,00,00,00,00
バイナリの値の意味は下記となります。
00 00 00 00 | ヘッダ | |
00 00 00 00 | ヘッダ | |
05 00 00 00 | マッピング数 (このDWORD(4バイト)以降、終端ヌルまでのDWORD数) | |
5B E0 38 00 | マッピング "38" キーに "E0 5B" キーを割り当てます | 左Alt → 左Windows |
38 00 5B E0 | マッピング "E0 5B" キーに "38" キーを割り当てます | 左Windows → 左Alt |
5D E0 38 E0 | マッピング "E0 5D" キーに "E0 38" キーを割り当てます | アプリケーション → 右Alt |
38 E0 5D E0 | マッピング "E0 38" キーに "E0 5D" キーを割り当てます | 右Alt → アプリケーション |
00 00 00 00 | 終端ヌル |
キーコードのスキャン値についてはこちらの記事を参照してください。
このスキャンコードマップで入れ替えられるキーは以下の2つです。
REALFORCE for Macではテンキーの配置もWindowsのキーボードと若干異なります。
具体的にはMacのキーボードでは "/"のキーの位置が一つ右に、"*"のキーの位置も一つ右に、"-"のキーの位置は一つ下に、"+"のキーも大きさが小さくなり下側だけになっています。
テンキーの利用に慣れていると記号の位置に違和感を感じるため、スキャンコードマップの機能を利用して、テンキーの記号のキーの位置を変更します。
下記のファイルを作成します。
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout]
"Scancode Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,0A,00,00,00,5b,e0,38,00,38,00,5b,e0,\
5d,e0,38,e0,38,e0,5d,e0,35,e0,59,00,37,00,35,e0,4a,00,37,00,\
4e,00,4a,00,59,00,4e,00,00,00,00,00
作成したファイルを実行し、レジストリを変更します。変更後PCを再起動し、テンキーの記号の位置が変更されていることを確認します。
バイナリの値の意味は下記となります。
00 00 00 00 | ヘッダ | |
00 00 00 00 | ヘッダ | |
0A 00 00 00 | マッピング数 (このDWORD(4バイト)以降、終端ヌルまでのDWORD数) | |
5B E0 38 00 | マッピング "38" キーに "E0 5B" キーを割り当てます | 左Alt → 左Windows |
38 00 5B E0 | マッピング "E0 5B" キーに "38" キーを割り当てます | 左Windows → 左Alt |
5D E0 38 E0 | マッピング "E0 5D" キーに "E0 38" キーを割り当てます | アプリケーション → 右Alt |
38 E0 5D E0 | マッピング "E0 38" キーに "E0 5D" キーを割り当てます | 右Alt → アプリケーション |
35 E0 59 00 | マッピング "59" キーに "E0 35" キーを割り当てます | テンキー"=" → テンキー "/" |
37 00 35 E0 | マッピング "E0 35" キーに "37" キーを割り当てます | テンキー "/" → テンキー "*" |
4A 00 37 00 | マッピング "37" キーに "4A" キーを割り当てます | テンキー "*" → テンキー "-" |
4E 00 4A 00 | マッピング "4A" キーに "4E" キーを割り当てます | テンキー "-" → テンキー "+" |
59 00 4E 00 | マッピング "4E" キーに "59" キーを割り当てます | テンキー "+" → テンキー "=" |
00 00 00 00 | 終端ヌル |
キーコードのスキャン値についてはこちらの記事を参照してください。
キーをわかりやすくするために、キーキャップを差し替えます。
Commandキーと Altキーのキーキャップを入れ替えます。スキャンコードマップでキーを入れ替えたため、[Alt]キーがAltの動作に、[Command]キーがWindowsキーの動作になります。
テンキーの記号部分のキーキャップを入れ替えます。
良さそうに見えますが、斜めから見ると、キーキャップの高さが違うため、"="のキーが飛び出ている外観になってしまいます。許容するか、キーキャップを入れ替えずに使うのが良さそうです。
USキー配列のREALFORCE for Mac ではCtrlキーが右下に配置されており、Windows(DOS/V)のキーボードの Ctrlキーの位置と同じため、変更の必要がありません。
REALFORCE for MacではWindowsモードで利用した場合、左下のキーは左から順に [Control] [Alt] [Windows (Command)]キーの順番になっています。
Windowsのキーボードでは、[Ctrl]キーの右隣りが[Windows]キーになり、左下のキーは左から[Ctrl] [Windows] [Alt] キーの順番になっています。
Windowsのキー配列と合わせるため、AltとWindowsキーの位置も入れ替えたいです。
下記のファイルを作成します。
作成したregファイルを実行しレジストリに追加します。追加後に再ログインまたは、PCの再起動でキーが入れ替わります。
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout]
"Scancode Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,03,00,00,00,5b,e0,38,00,38,00,5b,e0,\
00,00,00,00,00
REALFORCE for MacではWindowsモードで利用した場合、スペースの右隣りのキーは順に [アプリケーション (Command)] [Alt] [Control]キーの順番になっています。
Windowsのキーボードでは、スペースキーの右隣りのキーは順に[Alt] [Windows] [fn] [Control] キーの順番になっています。
Windowsのキー配列と合わせるため、AltとWindowsキーの位置も入れ替えたいです。
下記のファイルを作成します。
先ほどの「左Windowsキーと左Altキーの入れ替え」に「右アプリケーションキーと右Altキーの入れ替え」を追加したスキャンコードマップの値になります。
作成したregファイルを実行しレジストリに追加します。追加後に再ログインまたは、PCの再起動でキーが入れ替わります。
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout]
"Scancode Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,05,00,00,00,5b,e0,38,00,38,00,5b,e0,\
5d,e0,38,e0,38,e0,5d,e0,00,00,00,00
REALFORCE for Macではテンキーの配置もWindowsのキーボードと若干異なります。またJP配列とUS配列で0キーの形状が違うことや、","キーが無いなどの違いがあります。
具体的にはMacのキーボードでは "/"のキーの位置が一つ右に、"*"のキーの位置も一つ右に、"-"のキーの位置は一つ下に、"+"のキーも大きさが小さくなり下側だけになっています。
Windows(DOS/V)のキーボードのテンキーの利用に慣れていると記号の位置に違和感を感じるため、
スキャンコードマップの機能を利用して、テンキーの記号のキーの位置を変更します。
下記のファイルを作成します。
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout]
"Scancode Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,0A,00,00,00,5b,e0,38,00,38,00,5b,e0,\
5d,e0,38,e0,38,e0,5d,e0,e0,59,00,37,00,35,e0,4a,00,37,00,\
4e,00,4a,00,59,00,4e,00,00,00,00,00
作成したファイルを実行し、レジストリを変更します。変更後PCを再起動し、テンキーの記号の位置が変更されていることを確認します。
キーをわかりやすくするために、キーキャップを差し替えます。
US配列の場合はテンキーのみ入れ替えします。
上記の設定後、キーボードを利用していますが、Windowsのキーボードとほとんど同じ操作感で利用できています。起動時に[機能⇔F1]キーを押す必要があることと、Windowsモードに変更する必要があるため一つ手間が増えること以外は問題ありません。また、スクリーンキャプチャキーがF13キーになりますが、位置は同じなので操作感は変わりません。[Scroll Lock] [Pause]キーも [F14] [F15] に変わり、キーキャップの文字表記が無いため、わかりずらいですが、利用頻度が低いキーのためほとんど実用上は問題ないかと思われます。
ブラックカラーのキーボードで良ければ、REALFORCE SA / R2SA-JP3-BK を選択すれば、カナ無し、30g荷重、テンキーありのキーボードが入手できますが、白色大好き派はREALFORCE for Macを選択するしかないため、なかなか厳しい環境です。設定を工夫することでWindowsキーボードとしても大きな支障なく使えるので、白色キーボード大好きな方はREALFORCE for MacをWindowsマシンで使うのもありだと思います。
00 00 00 00 | ヘッダ | |
00 00 00 00 | ヘッダ | |
09 00 00 00 | マッピング数 (このDWORD(4バイト)以降、終端ヌルまでのDWORD数) | |
5B E0 38 00 | マッピング "38" キーに "E0 5B" キーを割り当てます | 左Alt → 左Windows |
38 00 5B E0 | マッピング "E0 5B" キーに "38" キーを割り当てます | 左Windows → 左Alt |
5D E0 38 E0 | マッピング "E0 5D" キーに "E0 38" キーを割り当てます | アプリケーション → 右Alt |
38 E0 5D E0 | マッピング "E0 38" キーに "E0 5D" キーを割り当てます | 右Alt → アプリケーション |
35 E0 59 00 | マッピング "59" キーに "E0 35" キーを割り当てます | テンキー"=" → テンキー "/" |
37 00 35 E0 | マッピング "E0 35" キーに "37" キーを割り当てます | テンキー "/" → テンキー "*" |
4A 00 37 00 | マッピング "37" キーに "4A" キーを割り当てます | テンキー "*" → テンキー "-" |
4E 00 4A 00 | マッピング "4A" キーに "4E" キーを割り当てます | テンキー "-" → テンキー "+" |
00 00 00 00 | 終端ヌル |
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout]
"Scancode Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,0a,00,00,00,5b,e0,38,00,38,00,5b,e0,\
5d,e0,38,e0,38,e0,5d,e0,35,E0,59,00,37,00,35,e0,4a,00,37,00,\
4e,00,4a,00,00,00,00,00
00 00 00 00 | ヘッダ | |
00 00 00 00 | ヘッダ | |
0A 00 00 00 | マッピング数 (このDWORD(4バイト)以降、終端ヌルまでのDWORD数) | |
5B E0 38 00 | マッピング "38" キーに "E0 5B" キーを割り当てます | 左Alt → 左Windows |
38 00 5B E0 | マッピング "E0 5B" キーに "38" キーを割り当てます | 左Windows → 左Alt |
5D E0 38 E0 | マッピング "E0 5D" キーに "E0 38" キーを割り当てます | アプリケーション → 右Alt |
38 E0 5D E0 | マッピング "E0 38" キーに "E0 5D" キーを割り当てます | 右Alt → アプリケーション |
35 E0 59 00 | マッピング "59" キーに "E0 35" キーを割り当てます | テンキー"=" → テンキー "/" |
37 00 35 E0 | マッピング "E0 35" キーに "37" キーを割り当てます | テンキー "/" → テンキー "*" |
4A 00 37 00 | マッピング "37" キーに "4A" キーを割り当てます | テンキー "*" → テンキー "-" |
4E 00 4A 00 | マッピング "4A" キーに "4E" キーを割り当てます | テンキー "-" → テンキー "+" |
7E 00 52 00 | マッピング "7E" キーに "52" キーを割り当てます | テンキー "," → テンキー "0" |
00 00 00 00 | 終端ヌル |
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout]
"Scancode Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,0a,00,00,00,5b,e0,38,00,38,00,5b,e0,\
5d,e0,38,e0,38,e0,5d,e0,35,E0,59,00,37,00,35,e0,4a,00,37,00,\
4e,00,4a,00,7e,00,52,00,00,00,00,00
00 00 00 00 | ヘッダ | |
00 00 00 00 | ヘッダ | |
0B 00 00 00 | マッピング数 (このDWORD(4バイト)以降、終端ヌルまでのDWORD数) | |
5B E0 38 00 | マッピング "38" キーに "E0 5B" キーを割り当てます | 左Alt → 左Windows |
38 00 5B E0 | マッピング "E0 5B" キーに "38" キーを割り当てます | 左Windows → 左Alt |
5D E0 38 E0 | マッピング "E0 5D" キーに "E0 38" キーを割り当てます | アプリケーション → 右Alt |
38 E0 5D E0 | マッピング "E0 38" キーに "E0 5D" キーを割り当てます | 右Alt → アプリケーション |
35 E0 59 00 | マッピング "59" キーに "E0 35" キーを割り当てます | テンキー"=" → テンキー "/" |
37 00 35 E0 | マッピング "E0 35" キーに "37" キーを割り当てます | テンキー "/" → テンキー "*" |
4A 00 37 00 | マッピング "37" キーに "4A" キーを割り当てます | テンキー "*" → テンキー "-" |
4E 00 4A 00 | マッピング "4A" キーに "4E" キーを割り当てます | テンキー "-" → テンキー "+" |
59 00 4E 00 | マッピング "4E" キーに "59" キーを割り当てます | テンキー "+" → テンキー "=" |
7E 00 52 00 | マッピング "7E" キーに "52" キーを割り当てます | テンキー "," → テンキー "0" |
00 00 00 00 | 終端ヌル |
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout]
"Scancode Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,0b,00,00,00,5b,e0,38,00,38,00,5b,e0,\
5d,e0,38,e0,38,e0,5d,e0,35,e0,59,00,37,00,35,e0,4a,00,37,00,\
4e,00,4a,00,59,00,4e,00,7e,00,52,00,00,00,00,00
キーコードのスキャン値についてはこちらの記事を参照してください。
キーキャップは下図の状態にすると高さの違いが無くなります。