CTIA 4極ミニプラグを分岐して通常のマイクを接続したが動作しない現象についての紹介です。
CTIA 4極ミニプラグを分岐してスピーカーとマイクを接続しました。スピーカーは音が再生されましたが、マイクは動作しません。
接続されているマイクがプラグインパワー対応のマイクでない可能性が高いです。
CITA 4極のミニプラグやPCのマイクIN端子はプラグインパワーのマイク端子になっていることが多いです。
このため、プラグインパワーに対応していない一般的なマイクを接続した場合、プラグインパワーの電力供給を受けられず、マイクが動作しません。
ヘッドセットのマイクはほとんどがプラグインパワー対応のマイクのため、CTIA 4極ミニプラグにヘッドセットを接続すれば、マイクは動作します。
TASCAM iXZ などのオーディオインターフェイス利用することで、ダイナミックマイクなどを利用できます。