Creative Sound Blaster Z のレビューです。
ONKYOのDAC-1000をUSB接続で使用していましたが、BIOSアップデートかUSBドライバアップデートのタイミングでプチプチノイズが乗るようになってしまいました。いろいろ試してみたのですが、どうにも改善しなかったため、光デジタル入力に切り替えることにしました。光出力のあるサウンドカードを探したところ、いくつか候補がありましたが、ドライバのサポートが安定しいる可能背が高く、動作も一番安定していそうなSound Blaster Zを入手することにしました。
Amazonで購入できます。
パッケージは下図です。サウンドカードが外から見えるようになっています。
箱から取り出した状態です。
サウンドカード本体、マイク、取扱説明書、ドライバCDが梱包されています。
サウンドカードの外観は下図です。
カード全体はシールドされていますが、中のチップが見えるようになっています。
インターフェイスはPCI-Expressです。
カードの内側にはフロントパネル用(Intel HDフロントパネルオーディオコネクタ)の接続端子があります。
カードの外側の接続端子部分です。
左からマイクIN/ラインIN、ヘッドホン出力、フロントスピーカ出力、リアスピーカー出力、サブウーファー/センター出力となっています。
光端子は左から光デジタル出力、光デジタル入力端子となっています。
マイクが付属しています。
取り付けはPCIスロットに取り付けます。
無事取り付けられました。
Creative Sound Blaster Zのアナログ出力とRealtek High Definition Audioのアナログ出力で比較しました。
SoundBlasterはデフォルトで"Surround"と"Crystalizer"が有効になっているため、インストール直後の状態で比較するとダイナミクス感が強く感じられます。
今回は比較のため、"Surround"と"Crystalizer"をOffにして比較します。
問題なく再生できます。音の途切れや、音飛びはありません。ノイズも少ないです。こころなしか中音域でこもった感じがあるような気がします。
問題なく再生できます。音の途切れや、音飛びはありません。ノイズも少ないです。Realtek High Definition Audioよりも、中音域のこもった感じが無いような気がします。