タブレットでペン先を画面に押し当てると円形のカーソルが表示される動作を防ぐ手順を紹介します。
ペンタブレットでペン先を画面に押し当てたままにすると下図の円形のカーソルが表示され、右クリックと同様の動作になります。一見便利な機能ですが、ゆっくり描画する場合では円形のカーソルが頻繁に出るため、画面が見づらくなります。この記事では円形のカーソルの表示を止める手順を紹介します。
コントロールパネルを表示します。[ハードウェアとサウンド]の項目をクリックします。
下図の画面が表示されます。[ペンとタッチ]の項目をクリックします。
下図の[ペンとタッチ]のダイアログボックスが表示されます。
[ペン操作]セクションのリストから[長押し]の項目をクリックして選択します。選択後リスト下部の[設定]ボタンをクリックします。
[長押しの設定]ダイアログが表示されます。
ウィンドウ上部の[長押しを右クリックとして認識する]のチェックボックスのチェックを外します。設定後、ダイアログボックスの[OK]ボタンをクリックしてダイアログボックスを閉じます。
コントロールパネルを表示します。Windows 10の場合でも設定画面からは変更できない項目のため、コントロールパネルを表示します。[ハードウェアとサウンド]の項目をクリックします。
下図の画面が表示されます。[ペンとタッチ]の項目をクリックします。
下図の[ペンとタッチ]のダイアログボックスが表示されます。[ペン操作]セクションのリストから[長押し]の項目をクリックして選択します。選択後リスト下部の[設定]ボタンをクリックします。
[長押しの設定]ダイアログが表示されます。
ウィンドウ上部の[長押しを右クリックとして認識する]のチェックボックスのチェックを外します。設定後、ダイアログボックスの[OK]ボタンをクリックしてダイアログボックスを閉じます。
以上で設定は完了です。ペン先を押し付けて円形のカーソルが表示されないことを確認します。
