TortoiseGit でローカルリポジトリにコミットする

TortoiseGit でローカルリポジトリにコミットする手順を紹介します。

コミットするディレクトリ、またはファイルを選択し右クリックでポップアップメニューを表示します。ポップアップメニューの[Gitコミット]メニューを選択します。
TortoiseGit でローカルリポジトリにコミットする:画像1

TortoiseGitのユーザー名やメールアドレスの設定がされていない場合は下図のワーニングが表示されます。[Yes]ボタンを押して設定をします。
TortoiseGit でローカルリポジトリにコミットする:画像2

下図の設定画面が表示されます。[ユーザー情報]セクションの[名前]と[メール]欄のテキストボックスにユーザー名とメールアドレスを入力します。SSHでのアクセスの場合認証はキーペアで行われるため、この欄に入力するユーザー名は任意の名称で動作します。わかりやすい名前を入力しておきます。設定後[OK]ボタンを押してダイアログボックスを閉じます。
TortoiseGit でローカルリポジトリにコミットする:画像3

ユーザー名等の設定がされている場合は、下図のコミットダイアログボックスが表示されます。[メッセージ]欄に変更内容を記述します。変更内容を記述後ダイアログボックスの[OK]ボタンを押します。
TortoiseGit でローカルリポジトリにコミットする:画像4

ローカルリポジトリへ府コミットが行われます。正常にコミットできた場合は下図の成功メッセージが表示されます。
TortoiseGit でローカルリポジトリにコミットする:画像5

ローカルリポジトリへのコミットが成功しましたので、変更内容をサーバーのリモートリポジトリへ反映できます。リモートリポジトリへの反映(プッシュ)の手順はこちらの記事を参照してください。

AuthorPortraitAlt
著者
iPentecのメインプログラマー
C#, ASP.NET の開発がメイン、少し前まではDelphiを愛用
作成日: 2013-02-07
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