開発タブをツールリボンに表示する

Excelでマクロを使用する場合には、リボンに開発タブを表示する必要があります。 この記事ではリボンに開発タブを表示する手順を紹介します。

手順

Excelを起動します。上部の[ファイル]タブをクリックします。
開発タブをツールリボンに表示する:画像1

下図の画面の表示に切り替わります。左側のメニューの[オプション]の項目をクリックします。
開発タブをツールリボンに表示する:画像2

[オプション]メニューが表示されていない場合は[その他...]の項目をクリックし、ドロップダウンメニューの[オプション]の項目をクリックします。
開発タブをツールリボンに表示する:画像3
開発タブをツールリボンに表示する:画像4

下図の[Excel のオプション]ダイアログが表示されます。
開発タブをツールリボンに表示する:画像5

左側のメニューの[リボンのユーザー設定]の項目をクリックします。下図の表示に切り替わります。
開発タブをツールリボンに表示する:画像6

右側のエリアの[リボンのユーザー設定]のツリービューを下にスクロールします。 [開発]のノードのチェックが外れていますので、クリックしてチェックをつけます。
開発タブをツールリボンに表示する:画像7

チェック後[OK]ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。
開発タブをツールリボンに表示する:画像8

メインウィンドウに戻るとツールリボンに[開発]タブが表示されています。
開発タブをツールリボンに表示する:画像9
開発タブをツールリボンに表示する:画像10

別の設定手順では、ツールリボンのた部分で右クリックします。下図のポップアップメニューが表示されます。
開発タブをツールリボンに表示する:画像11

メニューの[リボンのユーザー設定]の項目をクリックします。
開発タブをツールリボンに表示する:画像12

[Excel のオプション]ダイアログが表示され[リボンのユーザー設定]が選択された状態の画面が表示されます。
開発タブをツールリボンに表示する:画像13

Excel version 2020 での手順

Excelを起動します。上部の[ファイル]タブをクリックします。
開発タブをツールリボンに表示する:画像14

下図の画面の表示に切り替わります。左側のメニューの[オプション]の項目をクリックします。
開発タブをツールリボンに表示する:画像15

ウィンドウサイズが小さい場合は左側の[その他...]の項目をクリックするとドロップダウンメニューが表示されますので、[オプション]の項目をクリックします。
開発タブをツールリボンに表示する:画像16

[Excel のオプション]ダイアログが表示されます。
開発タブをツールリボンに表示する:画像17

左側のリストから[リボンのユーザー設定]の項目をクリックします。下図のリボンのカスタマイズ画面が表示されます。
開発タブをツールリボンに表示する:画像18

ウィンドウ右側の[リボンのユーザー設定]のツリービューの[開発]の項目のチェックボックスをクリックしてチェックをつけます。 チェック後、ウィンドウ右下の[OK]ボタンをクリックしてウィンドウを閉じます。
開発タブをツールリボンに表示する:画像19

Excelのメインウィンドウに戻ると[開発]タブが表示されていることが確認できます。
開発タブをツールリボンに表示する:画像20

[開発]のタブをクリックすると、[開発]リボンが表示されます。
開発タブをツールリボンに表示する:画像21

Excel 2016での手順

Excelを起動します。上部のリボンの[ファイル]タブをクリックします。
開発タブをツールリボンに表示する:画像22

下図の画面が表示されます。左側のメニューの[オプション]メニューを選択します。
開発タブをツールリボンに表示する:画像23

[Excelのオプション]ダイアログが表示されます。
開発タブをツールリボンに表示する:画像24

左側のカテゴリメニューから[リボンのユーザー設定]を選択します。下図の画面が表示されます。右側の[メインタブ]エリアのリボンのタブ一覧の[開発]チェックボックスにチェックがついていないことがわかります。
開発タブをツールリボンに表示する:画像25

[開発]のチェックボックスにチェックを付けます。チェック後[OK]ボタンを押して設定ダイアログを閉じます。
開発タブをツールリボンに表示する:画像26

メインの画面に戻ります。リボンのタブに[開発]タブが表示されていることが確認できます。
開発タブをツールリボンに表示する:画像27

[開発]タブをクリックします。
開発タブをツールリボンに表示する:画像28

[Visual Basic]の起動ボタンや[マクロ]ボタン、フォームのコンポーネントの[挿入]にアクセスできるようになりました。
開発タブをツールリボンに表示する:画像29

Excel 2013での手順

Excelを起動します。上部のリボンの[ファイル]タブをクリックします。
開発タブをツールリボンに表示する:画像30

下図の画面が表示されます。左側のメニューの[オプション]メニューを選択します。
開発タブをツールリボンに表示する:画像31

[Excelのオプション]ダイアログが表示されます。
開発タブをツールリボンに表示する:画像32

左側のカテゴリメニューから[リボンのユーザー設定]を選択します。下図の画面が表示されます。右側の[メインタブ]エリアのリボンのタブ一覧の[開発]チェックボックスにチェックがついていないことがわかります。
開発タブをツールリボンに表示する:画像33

[開発]のチェックボックスにチェックを付けます。チェック後[OK]ボタンを押して設定ダイアログを閉じます。
開発タブをツールリボンに表示する:画像34

メインの画面に戻ります。リボンのタブに[開発]タブが表示されていることが確認できます。
開発タブをツールリボンに表示する:画像35

[開発]タブをクリックします。[Visual Basic]の起動ボタンや[マクロ]ボタンにアクセスできるようになりました。
開発タブをツールリボンに表示する:画像36

以上で設定は終了です。

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著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。
作成日: 2013-11-01
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