Excelでセルの値の平均値を求める手順を紹介します。
セルの平均値を求めるには、AVERAGE関数を利用します。
AVERAGE関数の書式は下記です。
または
引数に数値を指定した場合、数値は255個まで指定できます。
下図の表を作成します。
C1セルからC8セルまでの平均値をC10セルに表示します。C10セルに下記の数式を入力します。
=AVERAGE(C1:C8)
数式を確定すると、C10セルにC1セルからC8セルまでのセルの値の平均値が表示できます。
AVERAGE関数に直接数値を与える例です。
C2セルに下記の数式を入力します。
=AVERAGE(6,4,2,7,5,1,3)
数式の入力を確定すると、AVERAGE関数に与えた数値の平均値がC2セルに表示されます。
AVERAGE関数に複数のセルを与える例です。
B6セルに下記の数式を入力します。
=AVERAGE(B2,C3,D4)
数式の入力を確定すると、AVERAGE関数に与えた、B2,C3,D4 セルの値の平均値がB6セルに表示されます。