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リファクタリング機能を利用して メソッド名を変更する

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リファクタリング機能を利用して メソッド名を変更する手順を紹介します。

手順

Visual Studioを起動しプロジェクトを開き、コードの編集画面(テキストエディタ)を表示します。
リファクタリング機能を利用して メソッド名を変更する:画像1

キャレットをメソッド名の場所に移動、または、メソッド名の部分をマウスポインタでクリックしてキャレットをメソッド名の位置に移動します。今回の例ではAddメソッドが変更するメソッドとなります。
マウスの右ボタンをクリックしポップアップメニューを表示します。メニューの[名前の変更]メニューをクリックします。
リファクタリング機能を利用して メソッド名を変更する:画像2

メソッド定義部分のメソッド名の部分の背景が緑色になり名称変更状態になります。合わせて、メソッドを呼び出すコードのメソッド名の背景も緑色に変わります。
リファクタリング機能を利用して メソッド名を変更する:画像3

変更したいメソッド名を入力します。メソッド名の変更に合わせてメソッドを呼び出す部分のメソッド名も同時に変更されることが確認できます。今回はAddメソッドの名称をAdditionに変更します。
メソッド名の変更ができたらテキストエディタに表示されている[(メソッド名)の名前変更]のポップアップウィンドウの右下の[適用]ボタンをクリックします。
リファクタリング機能を利用して メソッド名を変更する:画像4

メソッド名の変更状態が終了し、メソッドの名称が変更できました。
リファクタリング機能を利用して メソッド名を変更する:画像5


AuthorPortraitAlt
著者
iPentecのメインプログラマー
C#, ASP.NET の開発がメイン、少し前まではDelphiを愛用
作成日: 2018-06-28
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